今週の相場振り返り(2022/07/18~07/22)ECB政策金利11年ぶりに利上げ0.5%。日銀は政策据え置き コロナ新規感染者数過去最高更新
こんにちは、tomoです。
7/20〜7/21にかけて開催された日銀金融政策決定会合は、賛成8反対1で金融政策の据え置きを決定。政策金利は0.1%、長期金利の誘導目標は「ゼロ%程度」を維持。フォワードガイダンスについても変更無し。また、4月会合で明記された利回り0.25%の連続指値オペの原則、毎営業日実施に関しても変更ありませんでした。消費者物価(除く生鮮食品)に関しても、エネルギーや食料品の価格上昇を主因に「2%程度」と前回と同じ。
黒田総裁の間は、この政策が維持されるのでしょうが、他国の中央銀行とかけ離れている感もあり、日本株、長期国債を大量に保有する日銀のバランスシートも心配になります。ヘッジファンドとの戦いに日銀は勝てるのでしょうか?
さて今週の振り返りです。
米国株
ダウ
出所:TradingView
NASDAQ
出所:TradingView
S&P500
出所:TradingView
S&P500の週次のマップです。テスラ好決算で大幅高ですね。
Fear & Greed Index は27(Fear)から39(Fear)ヘ上がりました。
VIX指数(恐怖指数)は25を下回りました。
出所:TradingView
「VIX指数」(恐怖指数)
シカゴ・オプション取引所が公表しており、米国S&P500 がどれくらい変動するかを表す指数です。数値が高いほど大きく変動すると投資家が予想していることになります。
通常 10〜20 程度で推移すると言われていますが、ショック時には大きく上昇します。
投資家の不安心理を表すものという意味で、恐怖指数とも言われます。
数値を1年間の営業日数260の平方根の近似値16で割ると直感的に理解しやすいです。
例えば20の場合、16で割ると1.25となり、おおよそ「7割弱の確率で相場が1日に上下1.25%の
範囲で動く」と予想されていることを意味します。
日本株
日経平均先物
出所:TradingView
マザーズ指数
出所:TradingView
騰落レシオは130.28で過熱ゾーンです。
120以上で買われすぎ80以下で売られすぎの目安
日経VIは21.3です。
出所:TradingView
日経平均のPERは16.08です(14~16が標準)。
投資主体別売買動向は、海外投資家売り越し、個人若干売り越し、信託銀行(年金)は買い越しです。
米10年債利回り
出所:TradingView
日本10年債利回り
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ビットコイン
BTCUSD
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ETHUSD
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金
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原油
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USDJPY
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EURUSD
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AUDUSD
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GBPJPY
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個別株
アップル
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AMAZON
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Microsoft
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NVIDIA
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TESLA
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ADOBE
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RTX
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ZTS
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ETF
QQQ
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VTI
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ARKK
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(参考)コロナウィルスの状況
米ジョンズホプキンズ大学調べ。
〇米ジョンズホプキンズ大学システム工学センター(CSSE)
https://www.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
○世界の状況
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/
〇東京の状況
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