今週の相場振り返り(2022/02/21~02/25)ウクライナへロシア侵攻!!!
こんにちは、tomoです。
ウクライナへロシアが侵攻しました。プーチン暴走です。キエフまで侵攻してきています。ここにきてようやく武器の支援等をドイツ等の欧米がウクライナに申し出るようになりました。先ほどSWIFTからロシアの銀行の利用停止にするとニュース速報もありました。SWIFTは国際金融ネットワークで、世界中の銀行がSWIFTに接続して送金や輸出入のメッセージのやりとりをしています。ロシアの銀行が利用できないとなると実質送金・輸出入の事務処理ができなくなりますので、大きな経済制裁になるとは思います。SWIFTまではやれないでしょとマーケットも思っていたと思いますので、週明けマーケットは荒れそうですね。しかし、ここで徹底的に欧米が一致して抗戦しないと、ロシアや中国の暴走がエスカレートしていくでしょうから、民主主義国家には長期的にはプラスの材料でしょう。ウクライナ頑張ってほしいものです。国連もロシアを止められない今、ロシア国民がなんとかプーチンを止めてほしいものです。
<今後のイベント>
北京冬季パラリンピック(3/4-13)
中国全人代(3/5-)
韓国大統領選(3/9)
ECB理事会(3/10)
FOMC(3/15-16)
日銀金融政策決定会合(3/17-18)
英中銀金融政策決定会合(3/18)
EU首脳会議(3/24-25)
東証新市場区分移行(4/4)
G7首脳会議(6/26-28)
NATO首脳会議(6/29-30)
参院選(7月頃)
中国共産党大会(11月)
COP27(11/7-18)
米中間選挙(11/8)
さて今週の振り返りです。
米国株
ダウ
出所:TradingView
NASDAQ
出所:TradingView
S&P500
出所:TradingView
S&P500の週次のマップです。金融株が弱いですが買われ始めています。
Fear & Greed Index は37(Fear)から31(Fear)へ下げました。
VIX指数(恐怖指数)は若干落ち着いてきました。
出所:TradingView
「VIX指数」(恐怖指数)
シカゴ・オプション取引所が公表しており、米国S&P500 がどれくらい変動するかを表す指数です。数値が高いほど大きく変動すると投資家が予想していることになります。
通常 10〜20 程度で推移すると言われていますが、ショック時には大きく上昇します。
投資家の不安心理を表すものという意味で、恐怖指数とも言われます。
数値を1年間の営業日数260の平方根の近似値16で割ると直感的に理解しやすいです。
例えば20の場合、16で割ると1.25となり、おおよそ「7割弱の確率で相場が1日に上下1.25%の
範囲で動く」と予想されていることを意味します。
日本株
日経平均先物
出所:TradingView
マザーズ指数
出所:TradingView
騰落レシオは105.04です。
120以上で買われすぎ80以下で売られすぎの目安
日経VIは24.5で引けました。
出所:TradingView
日経平均のPERは12.75です(14~16が標準)。
投資主体別売買動向は、海外投資家トントン、個人もトントン、信託銀行(年金)は買い越しです。
米10年債利回り
米国金利は、短期ゾーンが利上げを織り込み上昇する一方、長期ゾーンは将来の期待インフレ率の低下や成長減速を織り込み上昇が抑制されイールドカーブのフラット化が進んでいます。
2年
出所:TradingView
10Y
出所:TradingView
日本10年債利回り
出所:TradingView
ビットコイン
BTCUSD
出所:TradingView
Bybitへの登録はこちらからどうぞ!簡単にできます。
https://www.bybit.com/ja-JP?affiliate_id=11649&group_id=0&group_type=1
ETHUSD
出所:TradingView
金
出所:TradingView
原油
出所:TradingView
USDJPY
出所:TradingView
EURUSD
出所:TradingView
AUDUSD
出所:TradingView
GBPJPY
出所:TradingView
個別株
アップル
出所:TradingView
AMAZON
出所:TradingView
Microsoft
出所:TradingView
NVIDIA
出所:TradingView
TESLA
出所:TradingView
ADOBE
出所:TradingView
ETF
QQQ
出所:TradingView
VTI
出所:TradingView
ARKK
キャシー苦戦中
出所:TradingView
(参考)コロナウィルスの状況
米ジョンズホプキンズ大学調べ。
オミクロン型少し感染カーブは落ちてきてますが、死者数は高止まりですね。
死者数は減りません。
〇米ジョンズホプキンズ大学システム工学センター(CSSE)
https://www.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
○世界の状況
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/
〇東京の状況
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?