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猫町に思うこと

私は20年前まで、半歩犬派でした。     ゴールデンレトリバーを飼いたかったです。地域新聞の譲りますの案内を見て、実際に様子を見に行ったりしていました。

その頃の私には、将来、猫を2匹も飼っているとは到底思えなかったです。

猫を飼うことになったきっかけは、

ひょんなことから、猫を2か月預かって欲しいと頼まれました。               預かり期間が伸びて、約一年。        猫との生活がこんなに心地良いとは!!    心配事や苦労よりも穏やかさや癒しの方が断然勝りました。

飼うことに否定的だった夫が一番変わりました。イライラしていたのが穏やかに。       猫の毛並みの柔らかさ、ご飯をちょうだいと甘える声、可愛らしい寝相や仕草。        いつも猫のことで話題が絶えません。

猫は好きなことは好き!嫌なことは嫌!という。でも、そんな素直な表現をしても誰も嫌いにならない。                   私たちもそれでいいじゃない?と。      無理に忖度、空気を読んで自分の気持ちを押し込めなくてもいいんじゃない?と。

それから、預かっていた猫を泣く泣くお返しして(一日中泣いてました。涙が止まらない。娘達が心配していました。)、ご縁あって知り合いから子猫を1匹いただきました。

その数年後、また子猫を知り合いから1匹いただきました。

素直な猫達との生活の豊かさで、世の中が変わるんじゃないかと思いました。         人が大切にしなければいなけいことを、猫が思い出させてくれるんじゃないかと。

結果ばかりを追う世の中は終わりで。     太陽を感じて日向ぼっこ。今を楽しむ猫達。そんな猫的生活を取り入れることが、必要なんじゃないかと思ったのでした。

猫が伸び伸びと生活できる町。そんな町は、猫も人もきっと幸せになるんじゃないかなと。


猫町のように猫も子どもも大人も心地良く過ごせる居場所を創りたい!いつか叶えたい夢はいくつも☺️ 今は、1からピザを作ろう!と小麦や野菜を自然栽培で育てています。(FBページ ちょこ工房)そちらの活動などに有難く活用させていただきます😌