きみの名は・・

農家の嫁になりたかったアロマテラピスト
新城朋子です。
　
大麻
ときくと、即犯罪とむすびついてしまいがちですが
　
実は、日本人と麻は古い時代から
強いつながりがありました。
　
大麻は神道では神の象徴であり、伊勢神宮のお札は
「神宮大麻」という名で、現在は紙になっていますが、
昔は大麻草が使用されていました。
　
穢れを拭い去る力を持つ繊維と考えられている
大麻は、神社への参拝者の頭上などを祓う
「おおぬさ（大麻と書きます）」や御幣（ごへい）

聖域を囲む結界のための麻紐、注連縄や神殿に
吊るしてある鈴の縄などなど、あらゆるところで
使われています。
　
大麻が植物として、なぜ問題にされるのか
というと、その葉と花に向精神性のTHCという
成分が多く含まれているためで
　
マリファナなどの麻薬はこれらから作られ
日本では「麻薬取締法」また国際的には
「麻薬に関する単一条約」によって規制の
対象になっています。
　
一方で、大麻にはCBDという成分が含まれており
これが非常にヒトの身体に有効であることから
現在たくさんの製品が流通しています。
　
CBD(カンナビジオール）の効果には
心身のリラックス、不安の除去、ストレス・
不眠（睡眠障害）・うつの防止、慢性痛の
解消などがあり
　
THCのように酩酊状態にならず依存性もない
ことから、アメリカでも、また日本でも
人気が高まっています。

CBDについて、大麻についてもっと知りたい
など、ご相談がありましたら、
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