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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】仕事はできることだけやった方が良い

今回は、「仕事はできることだけやった方が良い」ということについて。

私は昔から「苦手の克服」はやらなくて良いと考えています。苦手なことに費やす時間があるのなら得意なことに時間を費やした方が良いからです。なぜか苦手なことを克服したがる人はいるんですが、正直、時間の無駄だったりしますし、ある種、自己満足だけで終わってしまうように感じます。苦手なことを無理やりやったところで、最初から得意な人には敵わないということです。それよりもできるだけ自分が得意だと思うことに時間を費やすことを意識すると良いでしょう。

プロになる時間は1万時間と言われています。1万時間をかけるとプロになれるということでもありますが、それは、得意な自分ができることに1万時間をかけるということではないかと考えています。苦手なことに1万時間をかけるくらいなら、得意なことをさらに極めるという方法のが良いように感じます。

苦手なことに意識がいくという方は、自分が何が得意か理解していないことや、他人のことに目がいき、他の人ができているから自分もできないとと考えてしまっているように感じます。あくまでも自分が得意なことに意識を向けることで、他人の得意には意識がいかないようにも感じます。人それぞれ得意なことは違います。自分の得意なことがわからない場合は、自分に意識が向いていない証拠でもあります。他人軸で過ごしているからかもしれません。あくまでも自分軸で考えることが大事でしょう。

なぜ、自分の得意なことが見つからないかというと、自分が得意なことは意識せずに無意識にスムーズにできてしまうからです。例えば、絵の上手な方に「なぜ絵が上手なのですか?」と聞いても、上手な方は、なぜ上手なのか?とすら考えたことがないのではないでしょうか?好きで描いていたら上手くなった人もいるかもしれませんが、それは最初から上手に描ける人であるということです。そこに意識がなく周りから上手だと言われているように感じます。自分の得意なことを見つけるのは、他人から上手だと言われることに意識を向けると良いでしょう。

週1でメルマガを書いています。メルマガではより具体的にクリエイティブな仕事をビジネスにどう活かしていくか?についてご説明しています。こちらもよかったらご覧ください。(毎週金曜の18時に発行しています)

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