【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】ニーズはどうやって見つける？

今回は、「ニーズはどうやって見つける？」ということについて。

最近はよく物が売れないというようなことを言う方がいらっしゃいますが、売れている物は存在しているのであって、そこを見ないで、売れていないところだけ見て「物が売れない時代」というのは少し違うように感じます。これと同様に、不景気という言葉で片付けるのも好きではありません。きちんと売れている物や引っ張りだこなくらい依頼が来ている企業や、急成長している企業も多数存在しているのが現状です。どちらかといえばそちらに目を向ける方が大事ではないでしょうか？マイナスな話をしていても何もなりませんし、ただの傷の舐め合いで終わるだけなので、そのような会話をしているところに自分は近づかないようにしています。

「売れている＝ニーズがある、必要とされている」ということになるのですが、これはどのように見つけるかといえば、依頼をしてくるのは自分以外の方になるので、その方たちから見て自分は何で依頼をされているか？ということを理解する必要があります。ここを見ないで他の部分を見ていてもニーズがあることをしていないので、いつまで経っても売れるものも売れないということになります。要はニーズがあることをしていれば仕事は来るということになります。

自分のニーズが見つけられなければ、何で自分は必要とされているかがわからないので、いつまで経っても仕事の依頼は増えないという流れになります。ニーズがあることが必ずしも自分が好きなこととは限りません。好きなこととニーズが一致していれば、すごく楽なのですが必ずしもそうではないので、ここが難しいところではあります。ニーズは自分がどうこうというよりも他人から見つけてもらうということになるので、他の方から依頼が多いと感じるものを売りにしていくというのがスムーズかと思います。何を頼まれることが多いか？自分なりに一度考えてみると良いでしょう。

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