見出し画像

【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】失敗した経験がない人ほど失敗を恐る

今回は、「失敗した経験がない人ほど失敗を恐る」ということについて。

怖いと感じるものは、大概自分が経験したことがないことに該当するのではないかと考えています。経験したことがあれば怖さというのはそこまで起きないように感じます。なので、失敗を恐れている人は、意外と失敗した経験がないのではないかと逆に考えられます。経験がある人は、この程度なら失敗しないとか、失敗しても戻すことができるということが頭の中で考えられるからです。経験がない人は、失敗するとどうなるのかがわからないので、怖いということになるのではないかと思われます。

私が起業しようとした時の例がとてもわかりやすいのですが、すでに起業している人に起業するという話をしたら、ほとんどの方が起業するにはどうしたら良いか?こういうリスクもあるなど具体的な事例を教えてくれたりしましたが、結果、みなさん起業した方が楽しいということを話してくれました。一方で起業したことがない人に話すと「起業は大変」とか(やったことないのになぜ大変だと言えるのか?と思っていました笑)「倒産する会社もあると聞く」など、全て机上の空論やどこかで聞いたことなどを話すだけで具体的なことを話すわけでもなく、失敗するのが怖いということが垣間見れました。

そのくらい経験したことがある人とそうでない人の差は大きいのですが、やったことない人に限って、マイナスな話をし、経験したことがある人はプラスの話をするように感じました。今なら客観的に見て明らかに無理そうな人以外は起業するといわれたら、自分が経験したことをお伝えしつつ、起業の具体的な方法をお伝えすると思います。

そういう意味では、わからないことや知らないことには多くの方が恐怖を感じているので、失敗も同様に経験したことがない方ほど怖がっているということになります。失敗も度合いによりますし、それをしないと先に進めないということもあるので、やはり何かをやるには失敗がつきものだということになります。もし失敗を恐れてやらないという選択をしているのなら、やりたいという気持ちがその程度ではないでしょうか?

週1でメルマガを書いています。メルマガではより具体的にクリエイティブな仕事をビジネスにどう活かしていくか?についてご説明しています。こちらもよかったらご覧ください。(毎週金曜の18時に発行しています)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?