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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】結果が出ないからやめるのではなくやめるから結果が出ない

今回は、「結果が出ないからやめるのではなくやめるから結果が出ない」ということについて。

何事もそうですが、見切りをつけるということは大事なのですが、そのタイミングを失うと良くも悪くも結果が出ないという形で終わってしまいます。時間をかけた割には結果が出ないということになってしまいますが、ただ、やめる時期があまりにも早いという方が多いように感じます。そのタイミングでやめるのは結果は出ないということです。

この前段階で、自分ができることや得意なことを知っていないと結果が出るか出ないかというのは判断できないように感じます。もちろん自分の得意なことやできることを優先すれば結果が出る時間も短縮できるように感じますが、ここの判断もできないで続けているだけでは結果は出にくいでしょう。私は常々、「適材適所」ということを大事にしているのですが、適材適所にいない人があまりにも多いように感じます。自分が何ができて何ができないか理解していないから自分の適材適所にいないので、結果はもちろん出ないということにつながっていきます。

自分の適材適所はどのように判断すると良いか?

いくつか判断理由がありますが

無意識で苦痛なくできることを選択しているか?

これはすごく重要なのですが、苦痛なくできるということです。やっていることが苦痛だと続きませんし、成長もしません。苦痛でないことをやっている人は成長が早いですし、無駄に頑張るということをしなくても良かったりします。

私は無意識だったので人から指摘されて気づいたのですが、どうやら「タイピングが早い」らしいです。自分では無意識にやっていたので全く気がつかなかったのですが、早いと指摘されてから意識をしてみたら、確かにタイピングは嫌いではないし苦痛ではなかったので資料を作ったりするのは嫌ではなかったということと、人から資料作りを頼まれることが多かったこともあり、それが自然と身についたということもあります。意外に自分では気づかないものです。人から頼まれることや言われる中で見つけていくことをおすすめします。これが適材適所につながっていきます。自分の気持ちとは別かもしれませんが、スムーズに進むので案外良かったりします。これをやり続けていると結果が出るのが人より早かったりします。

一度、自分の適材適所について考えてみることをおすすめします。

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