敬老の日
昔は敬老の日だからといって、特別な事はしなかった。一緒に住んで暮らすのが当たり前、常日頃から「ありがとう」という言葉に溢れる家だったから敬老の日に「ありがとう」と言うのに違和感がありました。
お爺ちゃんは天国にいったけど、お婆ちゃんに対しては本当に長生きして欲しい。
敬老の日に心から「ありがとう」と言えるのは、家庭を持ち、子どもを産み、大切な事はお爺ちゃん達、親から教えてもらっていたと気付いたからだと思う。
お爺ちゃん、私はお爺ちゃん孝行できてますか?日本に帰るとお墓参りに行き、お仏壇に手を合わせる
しか出来ないけど天国から見守ってね!
お婆ちゃん、また年末には帰るから買い物に行って、いろんな事を教えてね。
お婆ちゃんの手料理が食べたい!
もう大量のお節を作る事は出来ないけど、日本の伝統を子どもに伝えるにはお婆ちゃんの力が必要です。
敬老の日
いつまでも長生きして、私の悪い所を叱ってね。お婆ちゃん。
たまには夢に出てきてね。お爺ちゃん。