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春学期終了! 〜授業編〜


皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。

前回の投稿からだいぶ空いてしまいました。
というのも、春学期最後の数週間は怒涛の日々で、特に最後の2週間は最終レポートが3つ、プレゼンが3つ、実技試験が2つ、筆記試験が3つ、そしてその他諸々の課題と、忙しさ万点でした。

しかも私の場合、修士論文の予備実験を同時進行で行っていたので、ブログを更新する気力がありませんでした。

しかし!そんな怒涛の日々も先週の木曜日の筆記試験を最後に、無事春学期に終止符を打つことができました。なんとか生き延びた😂

そんな忙しさ万点、春学期最後の数週間を振り返りたいと思います。

長くなりそうなので授業編と実習編に分けて投稿したいと思います。そして今回は授業編。


レポートとプレゼン

上にも書いたように、3つの最終レポートとプレゼン、2つの実技試験、そして3つの筆記試験と最後の2週間における比重がかなり高かったです。

3つのレポートとプレゼンのうち、2つは2人1組で取り組むグループプロジェクトだったので、チームワークで乗り切ります。

2つとも違うパートナーと組んだので、一生懸命取り組んでくれるパートナーとそうでないパートナーで明暗が分かれました。

一生懸命取り組んでくれるパートナーには正直頼り過ぎてしまった部分もありましたが、実習先も同じということで仲も良く、密に連絡を取り合いながら無事にプレゼンと提出を完了。

一方、あまり取り組んでくれないパートナーには途中から期待することを諦めて、ほぼ1人でレポートを完成させました。唯一救われたのが、授業担当の講師の方から「学会に提出できるほどいい出来だよ」と褒めていただけたことです。また、プレゼンではイントロの部分をパートナーに担当してもらったのですが、人前で話すのはなんともお上手!最終的に「結果オーライ!」という気持ちで終えました。

3つ目のレポートとプレゼンは個々に取り組むもので、全員のプレゼン後にクラス内で投票をして、トップの学生のポスターが来学期張り出させるということで、一段と気合を入れて取り組みました。発表の順番はなんと大トリ。緊張もしましたが、予備練習の甲斐あってか堂々と発表ができたんではないかと思います。

そして翌日。なんと結果はトップ!!あまり表情には出せませんでしたが、クラスメイトも納得の様子で「おめでとう!」と称えてくれたので本当に嬉しかったです。
担当の講師からも、来年のプレゼンをする機会にぜひ発表してほしいと言っていただいたので、その際は喜んでやらせていただこうと思います。

実技試験

実技試験は2つ。1つはOrthopedic Assessmentの授業で、ElbowとWrist and Handsの怪我の評価の試験で、もう1つはTherapeuti Interventionの授業で、与えられたシナリオを元に物理療法、エクササイズ、Manual Therapyを選択・実践をして、試験後90分以内にFollow-up計画を作るという内容でした。

Orthoの試験は、PreceptorとのCheck-offとほぼ変わりがないので、特別な対策は行わずに挑み、結果も満足のいくものでした。
一方で、Therapeuticの試験は、どんなシナリオをdraw・引くかわからなかったので、どんなケースが来てもいいようにアイディアはなるべくたくさん持っておきました。そして引いたシナリオはサッカーのMFで、Grade1のGroin Strain4週目というケース。まさに、今期実習先だったサッカーチームに同じようなケースの選手がいたので、「これはいける!」と自信を持ちつつ、試験を終えることができました。どちらの実技試験も、秋学期に比べてだいぶ自信を持ってできたような気がします。

筆記試験

そして春学期最後の週に3つの筆記試験。Orthopedic Assessment, Therapeutic Intervention, General Medicineの試験でした。中でも、General Medicineの試験は、Open Bookでの試験でしたが、範囲も広く3時間の試験ということでタイピング・集中力との勝負でした。幸いにも、授業中にしっかりとノートを取っていた内容が試験の一部だったおかげで、中間試験の時よりも若干時間の余裕を持って終えることができました。
他の2つの試験は自分のBrainのみを頼りに解く試験。選択問題と筆記問題で構成されており、筆記試験は時間の許す限り、自分が思いつく全ての回答を打ち込みました。もともとタイピング自体が遅いので、クラスの中では最後の方に試験を終えるタイプです。結果も当日に公表されて、どれも納得のいく点数を取ることができました。

まとめ

これで晴れて春学期終了!

ちょうど今日、5/10に2nd-yearの院生達の卒業式があり、午後の式の前にブランチイベントがありました。コロナの影響であまり関わる機会はありませんでしたが、13人中約半分の先輩方と実習でお世話になりました。意見交換をしたり、レポート課題の文章を添削してもらったりと本当にお世話になりました。振り返ると、貴重ないい出会いができたなと思います。これから先、物理的にお会いする機会があるかは分かりませんが、今の世の中はSNSで繋がれているから便利なものです。またどこかで再会できることを期待しながら、先輩方の門出を心の中で祝福したいと思います。

夏学期の間はインターンシップとオンライン授業が1つ。春学期に比べればだいぶ時間ができる気がしますが、私の場合は修士論文にも取り掛からなければいけないので、おそらくあっという間に過ぎていくと思います。
私のインターンシップは6月から。それまではUNOで引き続き実習をさせていただく予定です。

春学期終盤の実習についてはまた次回の投稿で詳しく書かせていただくということで、今回はこの辺で。

それではまた。

Tomo


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