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文章で自分らしさを出すって難しい~「ちゃんと」に邪魔されずに書いてみた

職業柄、自分がどんな人間(価値観や人柄など)かを知ってもらうことが大切だと考えてnoteを書いています。書くことが好きというのもあります。

そんなわけで、けっこう赤裸々に自分のことを書いているのですが、もっと多くの人に読んでもらうためにどうしたらいいのかと悩み、プロのライターさんに添削をしてもらったり、私をよく知ってくれている人たちに私の文章について意見をもらうことにしました。

その結果、ほぼ同じ意見が、、、

・堅い。
・文章はわかりやすくて伝わるものはあるけど、私らしさが伝わってこない。
・文章だと遠い存在に感じる。

とのことでした。。。チーン(-.-)

私、かなり自分の奥底の気持ちを赤裸々に描いているのに、私の人物像が伝わり切っていないなんて!!かなり残念でしかも意外な言葉。

文章の構成やテーマが指摘されるのかと思っていたら、まさかの「遠い存在に感じる…」なんて。驚きでした。

ちなみに私らしさは無邪気さとか、なんか抜けてるとか、そんなところらしいのです。でも文章で、そんな自分らしさを出すのはかなり難しい。というのが実際のところ。

私の考えていることを「ちゃんと」と伝えなくては、と考えて言葉のニュアンスや流れを頑張って整えて書いてきたのです。でもその結果、堅くて近寄りがたい(厳しそう?)、ちゃんとしなくては、という感覚に人をさせてしまっていたようです。

自分が望む結果とはまるで違う方向の文章だったようで残念さがこみ上げてきました。しかしフィードバックはとてもありがたくて、もっと、ラフに自分っぽく書いていいのだと思えたのです。

とはいえ、無邪気さ、普通の抜けた自分というのをどうやって表現していいのやら。

で、悩んだ末に、今回は、ただの嘆きを書いてみました。(この文章はかなり自分の言葉で書いていますがどうでしょうか笑)

今までの文章がなぜ堅くなったのかを考えてみると、やっぱり「ちゃんとした人」だと思われたかったから。しっかりしていて頼れる存在でいようとしていたのです。「コーチとは」というような固定概念にとらわれていたようにも思います。

「すごいコーチ像」にとらわれて、本心では書いているのだけれども力が入って、納得感のある形にしなくてはならないと無意識に思ったようでした。

私のコーチングは、何かすごいことを成し遂げることを目指すのではなくて、「自分のままでいい」「自分で大丈夫」という感覚をその人が心から思えるようになって、自分が生きたい人生に舵を切れるようになっていくことを願いとして持っています。
だからこそ、私も私のままでいたいのです。

少しずつ、「ちゃんと」の鎧を軽くして、そのままの自分で文章が書けるようになっていきたいなと思った2023年の8月です。

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