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#5 メモ日記

2021/01/18-2021/01/24

今週も楽しいこと、あっと思うことが毎日何かしらありました。いいことだ。

会社説明会のスピーカーをしている。昨年の終わり頃、会社の理念が変わった。大枠は変わってないんだけど、ニュアンスが変わった感じで、それを誤りなく学生に伝えたいと思っている。でも、なかなかその微妙なニュアンスの違いを言葉に落とし込めなくて、説明会開始10分前にあわあわしていたときのメモ。
上司に相談したら「理念をそのまま読みあげたらOK!」とのこと。あらあら、、という回答だけども、不思議なことに、それがあの時の自分にとってはベストな答えだったみたい。あわあわした気持ちがほぐれて、「それよりはよいこと話せるわ、さっき考えてたあれを話そう」と思えたのだった。
上司、そうなることを意図していたのかは分からないけど、こういう風に彼女の一言によりいい方向にいくことが多くて、相性の良い上司に恵まれたなぁと思うのだよね。

やりたいことをいつやるかの問題について。鉄は熱いうちに打てじゃないけど、今この瞬間やりたい気持ちが高まってるなら、人生一回なんだし、一番熱いかもしれない今、やってみたらいいんじゃないって考え方。だいぶ勇気がいるけど、いい考え方だよね。これを聞いて、小学校の頃、友達にどうやったらそんなに速く走れるのか、聞かれた時のことを思い出した。(当時、学年で5本の指に入るくらいに走るのが速かった)

「体を前に傾けて転ばないように足を出すといいよ」

これは他のことでも同じだと後から気づく。ちょっと無理かもって思っても負荷かけてみて、それで転ばないように一生懸命動いたら、自分が思ってるより大きな力を発揮できる。もちろん走り終わった後には、筋繊維は壊れるし息切れもするけど、でもこういう走り方も選択できるといいよねぇ。。できないのと、できるけどやらないのは全然違う。なにかやりたいことができたとき、「今やる」勇気を持ち合わせていたい。

部長からちょっと難易度高いことを依頼された。きっと僕は、できるかな...って顔になっていたと思う。そのときの部長の言葉をメモに残した。これは僕の中でプチ感動だったんだよな。今までいろんなありがとうを言われてきたけど、「わかってくれてありがとう」って、僕は言われたことないかもしれない。僕はこの任された仕事、ちゃんと完遂しようと思いました。言葉の力を感じた日でした。

Twitterで流れてきた言葉。面倒くさがって、対話を怠ることは僕にもある。何かを頼むとき、訂正するとき、一方的な声かけではなく、相手の言葉を聞くところまでをしっかりやりたい。リモート勤務が多くなると、この対話が減ってくる。チャットでのやりとりが主になるけど、対話感を出すために、基本は即レスでいきたい。即レスはスキルの問題なので、僕にもできると思ってる。仕事面においても、自分がボールを持ってる時間は短い方がいいと思ってるしね。今期の自主目標の一つに即レスを入れているので、より頑張りたいと思います。

うちの家族は嬉しいことに仲が良くて、急にLINE通話が始まる。今日も僕がお風呂に入ってる時に始まって、早く出て会話に参加するように言われ、ささっと上がって参加した。そこでお風呂の残り湯を洗濯に使う話になったときのメモ。世の中便利な物は多いんだけど、僕的にはちょっとの不便さを残しておきたいと思ってる、みたい。ほぼ反射的に話した言葉ではあるけれど、あらためてじっくり考えてみても同じように思う。ちょっとの不便さや無駄が、暮らしに余白を持たせるというか、工夫の余地を残すというか、おもしろい。その「不便さ」はだいたいが手仕事からくると思うけど、手仕事は同じようにやっても同じにはならないことがおもしろい。ここ、共感得られるだろうか...?

***

明日からまた一週間が始まる。

図書館で本を大量に借りたので、今週はなるべく早く帰って本の虫になりたい。

特にこの本、早く読みたすぎる。

最近は哲学や建築にも興味があります。
知ることが楽しいと思える今のうちに、いろんなことを知ろうと思う。(ずっとこう楽しくあれたらいいよね!)

明日からも適度に、頑張りましょう☕️





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