#14 メモ日記

2021/03/22-2021/03/27

父に膀胱がんが見つかった。血尿が出て病院に行ったらそれだった。もともと父の家系はがんが多い。自然な流れなんだろう。進行度はこれからわかる。
本人はそんなに落ち込んでない。でも検査の時は自分の名前も書けないくらい緊張してたみたい。そりゃ怖いよね。普段は強気に見えるけど、本当は人並みに脆いみたい。
今回のことについては、いつか来るものが今来ただけのこと。粛々と対処していくしかない。だから変に気を病まない。変わらずに同じようにこれからも過ごしていこうと思う。
時を同じくしてサンドイッチマンの伊達さんも膀胱がん。なるときはなるよね。

うちの家族は暇になるとすぐしりとりを始める。美味しいものしりとり、今目に入るものしりとりなど。この日はシンプルなしりとり。妹は勉強が苦手でボキャブラリーが乏しい。母とのしりとりで、母が知らない言葉言うと「ほらーまた自分で作った言葉言うー！」と言って創作の事物を作り出す。この日は「ウシベルト」という植物とか「プディヌ」というデザートとか「ローロロローロロロロ」という偉人とか。21歳と52歳になってもやってることが小学生の時から変わらない。個人的にウシベルトが気になっている。

ベランダにでっかい雑草が生えていて、黄色い花を咲かせている。このままにしておこうと思っていたが、大きくなりすぎた、もう胸の高さくらいある。抜こうと思って掴んだら、手に潰れたアブラムシがびっしりついて、地獄絵図を作り出してしまった。。押してだめなら引いてみろの発想で、抜くのは諦めて、毎朝熱湯をかけている。もう、この草にだいぶ心を割いている。。寝る時も起きてからも草のことが頭にあって、早くこの生活を脱したい。。

母の料理は美味しい。たくさん食べたいけど、全然いっぱい食べられない。ご飯は一膳食べると満腹になるし、おかずがあったら一膳食べることも儘ならない。母は僕にもうちょっと太ってほしいので、僕がご飯中に「ふぅ」とか言うと、「そんなんでお腹いっぱいとか言ってたらだめだ」と怒る。一回の食事で2,3回これをやる。大学生くらいまではこれが嫌だったけど、今では母の心配さに共感するようになった。歳をとるにつれて母の気持ちがわかるようになってきた。僕ももし自分の子どもができたら、こうやって同じように世話を焼くんだろうなと思いながら母を見るのは不思議な気分。

妹がSwitchを持っている。僕は持ってない。ゲームを買うとそればっかりになって、本とか映画とかその他のものが楽しめなくなりそうだから、持たないようにしている。全てのものを楽しみ尽くしたら買うかも。今は実家に帰ったときだけゲームしている。いっこ下のしょうこがピクミンを持っているんだけど、最初はやや舐めていたピクミン、実は奥が深い。。段取りが重要なゲームで戦略性の高さが重要。すっかりはまってしまった。より高いスコアを出したい。しょうこと会うたびピクミンやっていたら、いちばん下の妹のかこもピクミン買ってくれた。もうすぐ誕生日だから、そのプレゼントだって...！実家にはピクミンもあるし、それをくれたかこもいるし、帰るのがより楽しみになってしまうー、、

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今は通勤の電車。

今週からチームリーダーがまさかの違うチームへ異動してしまう。より自分の率先領域を広げて、ひとりひとりが周りを見て動かないといけない。人手不足で、今週木曜からは同年代の派遣の方も来てくれるそうなので、力を合わせていくぞ...！

今週も気合い入れていくか、、！