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#20 メモ日記

2021/05/02-2021/05/09

GWは仕事を納めたその足で都内の実家に帰っていた。実家で過ごす最後の日、僕はどうしてもうどんが食べたくて、母と駅にあるはなまるうどんでうどんを食べて解散しようということになった。うどんを食べようとしたら、指の第一関節くらいある巨大な蝿が飛んできて、母と「止まられる前に食べるよ!」と速攻でうどんをたいらげた。早食い終わり、家に忘れ物を思い出し、せっかく駅まで来たけど家に帰った。滑稽だけど僕らしい最終日。

SNSで時間が溶ける(友人が溶けるって表現をしていて言い得て妙!と思った)。
必要以上に見ないことに決めた。実行初日、本を読んだり映画も見たり。ハーフ・オブ・イット、前から見たいと思ってたけどやはりよかった。所々に出てくる格言の歴史的な意味がわかっているとより楽しめる。

仕事がない日は時間が本当にゆっくり過ぎる。家族に言ったら逆だよーと言われたけど、休日の方が3倍はゆっくり過ぎる。得な時間軸の中で生きてるかもしれないです。

沢山のやるべきことがある中で、全部を完璧にやるのは不可能で、じゃあなにをどこまでやるべきか。僕は未だにあんまりわかってない。物事の優先順位をつけるのは得意でないので、「どの順番で」「どこまで」の2つを掛け算で考えないといけないっていうのは、けっこう難しい。今期はこれができるようになりたいけど、身近にTheロールモデルみたいな人がいない。。ロールモデルだったリーダーは違うチームに行ってしまったし。。

と、思っていたら、隣の席の同僚から1ヶ月遅れの誕生日プレゼントもらった。1ヶ月過ぎてたら僕だったらもうあげないけど、くれるんだ、!ありがたみが一入です、人生は上手いことバランス取れている。

リリーフランキーさんの東京タワーをついに読んだ。前から興味はあったけど、泣くものはあんまり見たくなくて避けてきた。けど母の日前だし...と思って読んだら、案の定、涙。今ならYouTubeの予告動画でも涙腺が緩む。本の中で、2つ刺さった言葉があった。

オトンの人生は大きく見えるけど、オカンの人生は十八のボクから見ても、小さく見えてしまう。それは、ボクに自分の人生を切り分けてくれたからなんだ。
母親というのは無欲なものです
我が子がどんなに偉くなるよりも
どんなにお金持ちになるよりも
毎日元気でいてくれる事を
心の底から願います
どんなに高価な贈り物より
我が子の優しいひとことで
十分過ぎるほど倖せになれる
母親というものは
実に無欲なものです
だから母親を泣かすのは
この世で一番いけないことなのです

両方うちの母だなぁ。。いろんな親子がいる中で、僕はめちゃめちゃ母親には恵まれている。母、大事にしよ。。

母の日。以前スニーカーをプレゼントしたけど、当日は前から食べたがっていたマリトッツォを。これは母というより妹のかこが熱烈に食べたがっていて、かこが喜ぶからということで、母はマリトッツォを欲していた。
かこはなんも準備してなかったけど、ババ(母方の祖母の呼び名)に渡哲也と吉永小百合(大ファンらしい)のキーホルダーを作ってプレゼントしよかと提案したら、母が大喜びした。結局、母は自分より自分の大切な人が喜ぶことがいちばん嬉しいんだよね。のんびり屋のかこだから、いつ完成するんだろか。

***

最近また本を読み始めているけど、本っていいね。TwitterやInstagramを見る時間をどんどんあてていきたい。

TwitterやInstagram、タイムラインで自分が見たい世界を作れるはずなのに、全然そうなってないのが不思議。見たいものだけ見ること、意外とできないんだなぁ。

最近は以前より増して政治にも関心があります。民主主義は、国民のコミットがないと成り立たない。本やら政治やらお金やら(FPの勉強も始めた)、関心領域がじわじわ広がっている今を逃したくないね、!もっといろんなことを知りたい。

おしまい。

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