公務員やめちゃいましたの理由その2

その1では、公務員をやめるかどうか迷っているだけで終わっちゃったんですが笑、なぜ公務員をやめたのかまた整理したいと思います。



辞める選択肢が目の前に浮かんできたものの、10年勤めた公務員生活はそんな簡単にやめられない!それが人間ってものですよね。。

「辞められないわー」って言っていたら、友達Aさんから、まずは転職エージェントに勤めている別の友達Bさんに公務員からの転職例とか、転職した場合の給料とか聞いてみたら?と勧められました。

それで、友達Bさんに時間とってもらって聞いてみました。
Bさんは、公務員からの転職例はしりませんでしたが、私の仕事の公務員試験が世間的には難しいものであること、一応まあまあの学歴であることから、なんとかなるのでは、という話になりました。
また、Bさんに「月収20万あれば十分!」と伝えたところ、それぐらいの求人なら結構あるしトミーなら大丈夫だよと言ってもらえました。(基本、ちゃんとした根拠はなかった)
※この時は自分の能力に自信がなく、20万円あればよいと過少申告しましたが、本当はもっとほしかった笑

Bさんのアドバイスから、「なんとかなるかも?」という気持ちになり、「やっぱ転職あり?」「ひょっとしてあり?」ってなりました。
しかし、ここではまだ転職に振り切っておらず、いやでもぉぉ、、、今の仕事でもっと成長したいし、という気持ちも捨てられません。

そんな気持ちで、昔からの知り合いの美容師さんに髪を切ってもらいながら、どうしようかね・・と話したところ、1回ゼロにして考えてごらんと言われました。
(就職先など、私はなぜか美容師さんに人生相談しがちです)

「今のしごとで成長したい!」という気持ちは、執着ともいえるのかも、とかすかに思っていたので、いったん心の中をリセット。これまでの10年間、頑張ってきたこと、尊敬する上司・同僚のこと、給料のことは、脇において、心の中に「本当はどうしたい?」と問うてみました。

そうしたら、「カウンセリングとかやってみたい!」という返事が!
それで、やっぱいろんなことやってみたいんだなぁと気付いちゃいました。気付いちゃったら、こりゃもうやめるしかないか、自分の本音大事にしてあげなきゃーと思って、辞めることを決意しちゃいました。
友だちに、転職しよっかなと相談してから、この決意まで約1週間だったかな!我ながら早かったです(笑)

決めてからは、異動する必要あるなら辞めます、と上司に言って面談もしましたが、不思議なことに決意は揺らがず、自分の心に確信を持てました。
そんなわけで転職することにしたんです。自由の身だから出せた結論かもしれませんね。

ほかにも今は風の時代だ!とか、偶然目にした絵画が自分の決意を応援してくれているようなものだったりして、自分を後押ししてくれている気分になったのも要因だったかもです。

退職の時、周りからは、「病気!?」「疲れちゃった?」「結婚!?」などなど、いろいろと憶測されたのですが、結局は感覚でした。

次は、やめる理由となった「カウンセリングをやってみたい」「いろんなことをやってみたい」がどういうことだったのかを深掘り・言語化し、今の自分がどうなのかを振り返りたいと思いますっ!

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