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受け流すスキルを練習してみよう

「レジリエンス」という言葉を知っているだろうか?

調べてみると、
「回復力」「再起力」「耐久力」などとされる。

私は最近、自分の中でレジリエンス=しなやかさ
なのではないかと思い始めた。

柳のように、風に吹かれてなびくように、
あがらうわけでもなく
うまく風に乗って、しなやかに動く。
しなやかさって「受け流す」ってことなのかなと。

私はこれまで、うまく受け流すことができなかった。
一番最初のきっかけは、父親の母親に対する対応だったのだろう。
強い口調の父に耐えていた母を守りたくて、
間に入り、解決しようと試みてきた。

だから、社会にでても、
なんでも、真正面から受け止め、解決する。
「真に受ける」を必死にやってきた。

相手の要望を必死にとりにいき、
自分の意図や意見を伝えても、
勝ちか負けか、どっちが正しいか否か
そんなフィールドに乗せて、
決着がつくまで戦い続ける。
でも、決着がついても疲れたり、
思うような結果にならなくて
エネルギーを喪失していた。

いろんなことと向き合うことは大切だと思う。
また、時には距離をとり、逃げたっていいと思う。

でも、0か100ではなくて、
柳のように50くらいのところで受ける
でも、不要なものは流せたら
そんなふうに新たなスキルをみにつけたい

スキル①
相手のみてる世界と自分のみてる世界は
同じでないとしる

スキル②
相手の価値観や捉え方、考え方も同じでないとしる

スキル③
優劣、勝ち負けではないので、
「違い」として受け止める

スキル④
感情と意見をわける
怒られたりすると、怖い😱となるが、
感情ではなく、意見をシンプルに見分ける

スキル④
課題の分離をする
誰がもつべき課題なのかを考える
(例 親同士のいいあらそい。親同士のことであり、子の課題ではない。怒りをむけてくる上司がいた場合、怒りを選択し感情をコントロールする必要があるのは相手の課題。)

スキル⑤
自分にコントロールできることかどうか
(相手の気持ちや感情はコントロールできない)

自分にできることがあるなら受け止める
でも、全てのことがらを全力で受け止める必要はないし、スキル①ー⑤をして受け流すという
選択肢もへて、
すり減り人が少なくなればいいなと
思います!

読んでくださりありがとうございます♪

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