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4月8日(金)あくまきをご存知ですか?

お疲れさまです。

父の故郷、鹿児島の親戚から
不定期に送られてくる
地元の味のひとつ

あくまき(見出し写真)

ご存知でしょうか?

家庭の味のようで、その親戚のかたが
父に作って送ってくださいました。
ありがとうございます😊

もち米が材料のようですが、
もっちもちのゼリーのような
食感です。
味は、ちょっと、独特のクセがあるので
きなこをたっぷりかけていただきます。


わたしは生まれも育ちも愛知県ですが
両親が鹿児島出身なので、
あくまきは宅配便で届くたび
食べていました。

そして両親はあくまきをちまき、
ということが多く

小学校でこどもの日の給食のとき
ちまきがでるまで、わたしは 
ちまき=あくまき
だと思ってました、、、

中華ちまき、もありますよね。
よく混乱してました💧なつかしい💧

ところで
あくまきはお店でも売っているのですね。
知りませんでした!
説明を引用させていただきます。

あくまきとは、奈良時代に中国から伝来した「粽子(ちまき)」が、鹿児島(薩摩)において、同じ中国から伝わった孟宗竹を用い、独特な形をした大型のあくまきに変形したと考えられます。あくまきは戦陣食としても活用され、その由来は、文禄・慶長の役にさかのぼり、当時、薩摩藩主 島津義弘公の率いる軍勢だけが、独特の工夫を凝らしたあくまきで腹を満たし、士気が大いに上がったと言い伝えられています。薩摩にとっては、なくてはならない戦陣食として活用され、日本で最後の国内戦争、西南戦争まで西郷隆盛らの薩摩藩士がそれを食し、現在でも鹿児島の食文化として色濃く残っています。また、端午の節句に男の子が強くたくましく育ってほしいとの願いから鹿児島で郷土料理として作られています。

梅木屋のあくまきは、原材料の餅米は国内産の極上肥沃餅米を使用し、木灰汁は樫の木の灰からマイナスイオン水で抽出しております。
厳選に厳選を重ねたこの原料をすべて手作業で竹の皮に包み込み竹の皮で結んでおり、6時間程、鉄釜でゆっくり煮込んでおり、すべてにおいてこだわっております。      梅木屋さんホームページより

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