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【後日談】噛まれた犬と再会

前回のブログでお伝えした通り、先日、私は犬に噛まれました。

やはり心配なのは、発症したらほぼ100%死ぬという狂犬病。

狂犬病の犬は10日以内に死ぬと言われているため、噛まれた10日後以降に犬が生きていれば発症することはまずないという。

噛まれた10日後に植物園の管理人(飼い主)が犬の写真を送ってくれたものの、どうしても自分の目で犬の生存確認がしておきたくなり、後日植物園に再度行ってきました。

もちろん入園料は請求されず、犬がいる場所まで管理人が案内してくれました。

噛まれた犬と再会(妻撮影)

無事生きててよかった!と一安心する気持ちと同時に、私を噛んだことで鎖に繋がれている様子を見て、なんだか犬の自由を奪って申し訳ない気持ちにもなりました。

「本当は優しい犬なんじゃないか」と思い、
少し近づいたら、
すごい勢いで吠えられました汗笑 
(この犬マジで危険です)

【後日談その2】「犬に噛まれた会」発足しました

先日、ベトナムで3匹同時で犬に噛まれた方とお会いしました。

私よりも1~2回りも歳上の50代の方でしたが、親近感が湧いたのか、すぐ仲良くなりました笑

ベトナムで犬に噛まれた人と会うことは珍しく、
気持ちを分かち合える相手がいるだけで嬉しいものです。

犬に噛まれた人の気持ちは、噛まれた人しか分かりません。

"犬に噛まれた"という共通の経験を通して、
異国の地でご縁が広がるなら、
いつか犬に感謝する日も来るかもしれません。
(「ああ、あの時俺を噛んでくれてありがとうな」と言ってみたい)

~ 異国の地で犬に嚙まれ、広がる出会い ~

そんな世界観を目指して、犬に嚙まれた会を発足しました。
一人でも仲間が集まれば嬉しいです。

※ベトナムで有名な月刊誌【VIETNAM SKETCH(ベトナムスケッチ)2022年7月号】に「犬に噛まれた会」が掲載されました。

2000年創刊の日本語月刊誌VIETNAM SKETCHはベトナムで有名

↓ぜひ、犬に噛まれた方はこちらまで
【連絡先】tomo.yezi1989@gmail.com(田中)

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