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スリランカ滞在記003

スリランカでは、年に2回とか、普通に田植えが行われている。(常夏に近い気候だから)。手で植えている所も多いのだろう。バナナの木、ココナツの木が、田んぼの横とか中に生えている景色。

山村塾通信 2023年3月号 より転載。

スリランカの風景の「原型」がどういうものかは、よく分からない。何度も植民地になった経験を経て、それぞれの支配国の影響を受けて形成された景観も、またスリランカの風景。それでも、清濁あわせのみ、ひょうひょうとたくましく暮らす人たち。そういう部分を私は垣間見てきたと思う。

日本に帰ってきて感じたことは、「犬が少ないなぁ(笑)」「毎日、風呂に入れるって幸せやな~」「なんか、自由に意見を話せる雰囲気ではないな~」「日本のご飯、おもたっ」(帰国後、最初の一か月ほどは、茶わん一杯のご飯を食べるのがやっとな感じでした。)「ライス&カリー食べたいなぁ」「セネヴィのミルクティー飲みたいな」。などなど。


認定NPO法人山村塾 https://sansonjuku.com/

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