スリランカ滞在記005 バスの旅。

コロンボから、サバラガムワ大学のあるベリフロヤの町に行くとき、
#99 のバスを利用することになる。

本当は、ACバスでゆったり行きたいのだけど、ペター、コロンボフォートのバスターミナルに行くと、「今日はネー（ない）」との返事。やれやれ。やっぱり、99に乗るしかないか。。。タランガさんにお願いできたらいいのだけど、今回は時間的にしゃあない。

2023/09/03（日）12:30ごろ。友達のシェリーと共に、99番に乗り込む。コロンボからパンバヒンナまで、８５０ルピーくらい。なんとなく、前回よりも値上がりしてる気がする。日曜の昼間だからか、まだ客はそれほど乗ってない。コロンボは雨。この一週間ほど、ザーザーぶりの雨が続くコロンボ。でも、去年に乗った時は、めっちゃ暑くて大変だったから、涼しい分、今回はマシとする。

今回は、コロンボ（コッテ）のお寺にずっといたから、バスの窓からの町の景色がとてもいい。排気ガスが黒いスリランカ。バスの音楽は、今日はまぁまぁ穏やかな曲。たいていは爆音のノリノリの曲なんだけど。市内をまわって、ボチボチと客が乗ってくる。でも、まだ少ない。市内をノロノロと走り、ヌゲゴダを抜ける。まだまだ先は長い。

前回乗った時は、去年の８月とか？居住ビザの申請のためだった。
政府が混乱し、大統領が国外逃亡した去年の夏。その時、ベリフロヤに暮らした。

14:35、Avissawella。15:45、ラトゥナプラ。16:10、ペルマドゥッラ。
16:40、バランゴダ。思ったより早く進んでる。もうすぐベリフロヤ。ワクワク。

そういえば、スリランカのバス、長距離バスは、「休憩lというものがほとんどない。私は普段、トイレが近いので、非常に困る。だから今回も、極力、水分を控えて、乗る直前にトイレに行って。さて、ラトゥナプラあたりから少し尿意が。でもまだ大丈夫。

あと、スリランカでは、全体的に、「座席が高い」これは、腰にくる。だから腰痛持ちの私にとっては、ポジショニングが死活問題だ。

さて、バランゴダを抜け、ピザハットを越えると、ベリフロヤまであと少し。みんな元気かな。３月に慌ただしく家族で帰国してから、はや５ヶ月。
結局、ベリフロヤについたのは17：10ごろ。約４時間半だった。前回よりも早かったのは、日曜で交通渋滞が少なかったからだろう。腰もまだマシ！

ホテルの前で、うまく降ろしてもらった。無事に着けてよかった。さて、続きは、また。キャンパスの様子も。