ChatGPTで米国企業決算を読みやすく

初めまして。私は2020年から米国株投資を始めています。それ以前は、外国為替取引(FX)を中心にトレードを行っていました。しかし、FXの取引の動きはあまりにも急速で、短期的な経済指標や政策、さらには世界の様々な出来事に左右される動きに対応するのは非常に困難でした。そのため、より中長期的な視点で投資を行うことができる米国株へとシフトしました。

米国株投資のスタイル

米国株への投資を始めてからは、情報収集の範囲を広げ、各種の書籍やニュース、さらには信頼できる投資家やインフルエンサーの記事を読み漁りました。何度かの成功と失敗を経験しながら、自分なりの投資スタイルを試行錯誤してきました。現在の私の投資スタイルは、企業の「決算報告書」や「カンファレンスコール」をたくさん読むことから始まります。これらは企業が四半期ごとに公表する情報で、業績や今後の見通しを具体的に理解するには欠かせない情報源となります。そしてその情報を基に、強い需要が当面続くと見込まれる業界や企業を探します。

ChatGPTの導入と効果

ここで、「ChatGPT」の登場です。この技術により、従来は非常に時間がかかったカンファレンスコールを、短時間でかつ読みやすく要約することが可能になりました。これにより私が日々チェックできる企業の情報量は飛躍的に増え、より多くの企業に目を向けることができるようになったのです。

私がChatGPTを用いて行っている具体的な方法としては、カンファレンスコールの内容を7つのカテゴリーに分類することです。それらは「財務パフォーマンスと結果」、「事業運営と戦略」、「製品とサービス」、「市場及び業界分析とトレンド」、「マクロ環境」、「見通し、ガイダンス」、「その他」の7つです。この分類により、各企業のカンファレンスコールの内容をすばやくキャッチアップし、またそれらを適切に整理することが可能になります。

また、ChatGPTは質疑応答セッションの整理にも役立ちます。これにより、そのセッションで何が議論されたか、どのような疑問が投げかけられ、それに対する回答は何だったのかといった情報を簡単に把握することができます。これらを単純な箇条書きにまとめたり、そのまま質疑応答形式で要約したりと、様々な形式で要約を作成することが可能です。これにより、私の投資スタイルはさらに洗練され、情報分析の効率も格段に向上しました。


具体的な投資手法

以下、私が具体的に実行している投資スタイルのステップを詳しくご紹介します。

ステップ1.カンファレンスコールを読む

まず始めに、ChatGPTで要約した企業のカンファレンスコールを読みます。これにより、企業が具体的にどんな戦略を立てているのか、どういったビジョンを持ち、それに基づいてどんな見通しを持っているのかを理解します。この過程は、投資を考える上での重要な基礎となります。

ステップ2.注目すべき企業を見つける

次に、業界全体を見て、特に売り上げの伸びが見込まれる企業や、大きな変化が予想される企業を見つけます。また、既に注目している企業と競合関係にある企業にも目を向けます。競合企業のカンファレンスコールで、さらに業界全体の需要の強さを確認します。これにより、より多角的な視点から業界全体を理解し、新たな投資機会を発見します。

ステップ3.詳しく調べる

選定した企業については、さらに詳細な調査を行います。過去のカンファレンスコールや年次報告書(10-K)、さらにはニュース記事なども確認します。これにより、その企業の経営状況やビジネスモデルを深く理解し、企業の本質を把握します。

ステップ4.価値を評価し、投資を決める

そして、集めた情報や財務諸表を基に、その企業の価値を評価します。企業の価値と現在の株価を比較し、割安な価格であると判断した場合のみ投資を行います。この評価プロセスは非常に重要で、慎重に行います。
各ステップを一つずつ踏んで進めていくことで、自然と理解が深まり、自分なりの投資スタイルを確立することができます。これらのステップが、私が実践している投資スタイルの全貌です。これを通じて、有効なな投資判断を行う力が身につくと信じています。

結論

これらのステップが、私が実践している投資スタイルの全貌です。より中長期的な視点での投資を行うことで、私の投資スタイルはさらに洗練され、情報分析の効率も格段に向上しました。今後さらに改善を加え、オリジナルの投資スタイルを目指しています。



あとがき

と、いうわけで、ChatGPTに私の紹介文を書いてもらったわけですが、いやーすごいね。自分で書いたら丸一日かかってるわ。
ありがとう、ChatGPT。そしてこれからもカンファレンスコールの要約頼んだよ。よろしく。


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