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長文日記 2022年1月24日

・日記8。

・8というとなんて言えばいい?電王は平成仮面ライダーシリーズ8作目だけど、あんまり「8作目」って感じしないものな。

・単純に、月?8月。僕は8月生まれのおとめ座です。歳をとるにつれ、「8月生まれのおとめ座」であることのありがたみがわかってくるな。実利とかではなく、自分が「8月生まれのおとめ座」であることが嬉しくなる。生年月日萌え。

・いや、べつにそんなことないかも。日記を書くか……。




・一限があったので朝早くに起きた。朝早くに一限があるなよ(禁止)。

・フランス語の授業だったのだが、教授が「期末課題の配布データをまだ一度も開いていない方が2名ほどいらっしゃって……」と言っていてかなりびびった。言わずもがな、そのうちの一人は僕だったからである。

・締切は明日中なのだが、明日はけっこうバイトがあるので、最低でも今日中にほぼ作り終えなければならない。やべ〜。だというのに、日記を書いている今現在までちっともやる気が起きていないのですごい。怠惰な生活だ。ちなみに授業の内容を全く理解していないので、テストが普通にヤバいと思われる。

・そういえば、親に「そんなに授業少なくて大丈夫なの?」と聞かれた。僕は週に6コマしか授業を受けていないので、傍から見ているとそういう疑問も当然発生するだろう。で、親を安心させるべく「大丈夫だよ」と答えたが、端的に言ってそんなわけがない。大丈夫であるものか。一年生なのに6コマしか受けてないんだぞ?

・オンデマンド講義(好きな時に自分で動画を視聴する科目)も履修してるから、と言い訳したが、(第4タームに関しては)僕はそのオンデマンド講義を一度も視聴していないのでこれは大嘘ですね。最初の方完全に自分がその授業をとっていることを忘れていて、気づいた時にはもうリカバリー不能なところまで来てしまっていた。助けてくれ〜!

・いちおう、学部の特性上一年生で留年をすることはない(はず)。そもそもの必修科目も非常に少ない。なので、二年生になってからは逆にがんばらないといけない。ぎゃ〜。

・ちなみに、今大丈夫そうな科目の単位を全て取れたとして、一年後期の取得数は13単位。卒業までに124単位とらなければならないので、13×8=104単位の単純計算でいくと、今のところ卒業時に20単位分留年する計算。4年生の時にたくさん単位をとったりするのが難しいだろうということを考えると、かなり焉(えん)。とりあえず、フランス語の課題だけは忘れないよう心がけます。




・「スーサイドガール」という漫画が第5話まで無料公開されていたので読む。


・この漫画、めちゃくちゃおもしろい。読んでいると、「そうそう、自分ってこういうのが好きなんだった」という気持ちになってしまう。失礼な感想だけれども。こんな感じでぶっ飛んでるのにまっすぐな話が好きだ。バクマンに「邪道な王道」みたいな概念があったけど、それかなぁ、とも思う。

・キラキラした少女が「自殺カフェ」(!?)で練炭自殺させてもらおうとするのだが、少女だけは「自殺の才能があった」ため(!?!?)逆に死ねない体になってしまった。その「スーサイドガール」の力で、人々を影で自殺に追い込んでいるバケモノと戦っていくというお話。め〜ちゃおもしろいのでオススメです。最近お金を使いすぎているので、今度まとめて全巻買おう。




・ゲキネム(かなり眠い時のエミネム)だったので昼寝をした。体感なかなか眠りにつけなかったが、Twitterの最後のツイートを見るに1時間ちょっとは寝られたらしい。基本的に時間の感覚はTwitterから引き出している。

・昨日今日と寝る前はすごく不安になるみたいだ。将来への不安が最近はトレンドである。それともマイブームと言おうか?実際はどちらも間違いだけれど。

・小説家になりたい、そうでなくとも文筆業で生活していきたいというのが僕の望みなのだけれど、「ウケたい」と思っているかというと、そうでもないなぁと思う。いや、全然嘘。めちゃくちゃウケたいし、本当は10万人以上のフォロワーが欲しい。

・でも、お金を稼ぐために書きたくないものを書くことがしたいかと言われると、それはあんまりしたくない。だからその時は潔く諦めようと思っているのだ。文筆業で稼いでいくことではなく、生きていくことを。自分の面白いと思っているものを好かんね〜感じに改変しなければウケない場合、それはもう生まれる世界を間違えた感じなので仕方ない。オタク文化業界以外に就職はしたくないので、それもできなければ、死ぬしかない。生きていく道がない、という意味で。

・でも、やっぱり全然死にたくはないんだよな〜〜。死にたいですか?みなさん。僕は、納得感のある死ならいつ来てもいいしむしろ早めに来てくれて構わないんですが、そうでない場合永遠に死にたくない。それが来ない限り不死でいい。もちろん(もちろん?)、全てがいやになって何でもいいからさっさと死にたいとなることは何遍だってありますが……。

・極論、「負傷した仲間をかばって死ぬ」以外の死に方、したいですか?みなさん。ピッコロさんみたいな格好良い最期を迎えたくないですかってのよ。

・チャオズなんて、ドラゴンボールのゲームだと「さよなら天さん」が一番強い必殺技だったりするんですよ?あの、めちゃくちゃ強いナッパとかいうハゲの宇宙人の背中にしがみついて自爆して、すごい感動的な感じで死ぬのに結局そのナッパはほぼノーダメだったあのシーンが必殺技なんですよ。みなさんはチャオズの気持ち考えたことあるんですか?技の最後に、なぜか天津飯の「餃子ー!!」という叫び声が聞こえるチャオズの気持ちを。


・何の話してるんだっけ。いや、要するに、僕は現実が大嫌いなんですよ。もうほんとに嫌い。なんでこんな嫌なものがこの世にはあるんだろう、と思っている。お金、社会、就職、常識、もう全てめっちゃキモい。最悪。

・でも、結局自分も一生その現実の住人だから(ここで「一生」と言うと少し示唆的かもしれない)、その現実の住人たちに認めてもらえなければ死ぬわけで、でも現実が嫌いな僕が現実に理解してもらえるとかはあまり思わないから、おい!!気が狂う!!何の話だこれ?

・現実を見なければおそらく社会的に成功してかっこいい存在になるのって難しいけど、現実とかいうめちゃくちゃキモいものを視野に入れたくない。自分の隣にはインターネット神がいて、そのインターネット神が「媚びたら死」と常に耳元で囁いてくる。媚びたら死……媚びたら死……。べつに人気のある存在でもないのに。何と戦っているんだろう。

・ちなみに、小説や文筆業全般の話をしているのに出てくるのがインターネット神なのは、自分が社会というものをインターネットとして捉えているからでしょうね。自分の中の発見は口コミではなくバズりツイートで更新されるし、自分の中の常識もやはり、ニュースや大人の言うことではなくバズりツイートで更新される。とことん焉(えん)よ。

・なんだかんだ、インターネットで活躍したい、という願望はあるのだろうな。そこが最も現実から遠いように見える場所だから。絵が描けたら全然小説家ではなく漫画家を目指していたので、Web漫画の原作者とかやれたらすごい楽しいのかもしれない。ここら辺の文章、すごく勢いで書いてしまったな……。とりあえず、バイトは二月中くらいでやめたいな。創作活動に腰を据えたい。




絵が描けたらといえば!!!



おい!これ





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う ま く な い !?!?



・今日は結構な尺を取ってこの絵を描いていました。なんとなく絵を描きたいな、と思ったから。僕は月イチくらいの描きたいと思った日だけ自分で満足できる絵を描くことができるので、そういう時はなるべく欲に従った方がいい。ところで、色んなものの締切は?

・ARu子ちゃんかわいい。線画(?)は公式絵をちまちま見ながら描いたんだけど、意外と自分の想像で間違えて描き進めてしまうことが多くてびっくりした。チャームポイントの太眉をかき忘れてしまっていたし。髪もだいぶ露骨なピンク色にしてしまっていた。イメージを基にするのってどの分野でも怖い。

・自分で気に入ってしまったので、こうなると首がやたら長いのだけなんとかしてなかったことにできないかな、という気持ちになる。ザ・ハンド(億泰のスタンド)で空間を切り取って、だるま落としの要領でうまく首と身が繋がってくれないかな。

・まぁなんか多分体の角度とか色々おかしいんですけど、気にするな!おい。そんなことを気にしていたらダメだ!!普段全然絵かかないし基本的にはドヘタなので(たま〜に楽しくなるとできる)、甘い目で見てあげてください。そうした方が幸せになれる人が多くなるので。また気が向いたら続きを描きます。


・ARu子ちゃんになりたいなぁ。

 ↑急にどうした!?

・いや、マジでVTuberになりたくないですか?みなさん。僕は言っとくけどマジでVTuberになりたいと思ってますからね。本気ですよ。本気。

・でも、今の環境だとPCのスペックが低すぎて絶対無理だと思う。お金を貯めていいパソコンを買えたらいいんだけど(そらま、いいパソコンですからね)、バイトを辞めたらそれも難しいかも。私物を売ればいいかな?わかんないけど、多分必死にかき集めれば3万くらいにはなるだろう。おそらく、もっと賢くて確実なやり方が世の中には存在するはずですが。貯金に3万円を足しても、だいぶたかが知れているし。

・そういえば、こないだMayaというCGのソフトを入れた。VTuberになりたいな〜と思っているうちに、そのモデルを自作できる可能性はあるんだろうかと思って。PCが耐えきれなくて正味バグだらけになったが、触ってる間はかなり楽しかったな。

・兄がプロのCGアニメーターなので兄に色々聞いて勉強すればいいんですが、なんか悔しいよなと思って今のところ何も言っていない。でも、兄がうちの家にいるのもあと数ヶ月そこらの予定らしいので、やっぱり教えてもらった方がいいのかもしれないな。まぁ、僕は視空間認知が壊滅的に弱いので芽が出るかは不明ですが……。






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・これは前に描いた、カスタムキャストで作ったオリジナルキャラの絵です。その子はすごいかわいいんですけど、この自分の絵と並べるとクオリティのほどが前面に出すぎてしんどいと思うので今は載せません。いつかはわからないけど、たぶん今度喋ると思う。

・あと、さっきのARu子ちゃんですが……。





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・こうすると、完全に「変身」ですね。






・今日はあんまり何もしなかったな。なんだか疲れてしまって、ほとんど何もできなかった気がする。今はもう深夜になったところなのだけど、未だにフランス語の課題を全然進めていない。これは非常にまずいことだ。

・絵を描いたから疲れたのかな。絵といえば、ダ・ヴィンチ・恐山さんが「絵を描く時はその動作に集中している瞑想的な感覚がある」と言っていて、それが意外と世間的に注目されていないことに疑問を抱いていたのですが(ちょっとうろ覚えなのでもしかしたらニュアンス抜けてるかも)、その話を見てから絵を描くことに対して罪悪感がなくなったな。

・以前は絵を描くごとに劣等感が募ったり、なんで上手くかけないかな〜とかいらいらしてしまうこともあったんだけど、先の感覚があることに気づけただけで絵を描くことが許されているようになった。下手でも描いていいんだよな、というか。コンプレックスまみれの根暗人間が人の気づきを勝手に逃げ道に利用してるのに過ぎない、と言われればまぁそれはそうなんですが、それでも絵を描く時はその話を思い出す。ひとつのことに集中するのが難しい人間なので、そういう時間を大切にできると自尊心が上がる。

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・これは絵を描いている時に飲んだやつ。やたら高いがおいしい。いちごミルクはメンヘラの象徴だとインターネットの有名パーソンが絵日記に書いていたはずだけど、やっぱりホントにそうなのかな。じゃあ逆説的に、僕はメンヘラということになるな。


・で、ほ〜んとなんもしてないな、今日。なんで時間が過ぎたのかちっともわからない。

・遊戯王マスターデュエルはやった。適当に堕天使デッキを作ってみたらネット対戦でも勝てるようになった。まだブロンズ4だけど。

・そういえば、Twitterでnoteの感想をいただいていた。ありがとうございます。

・曰く、感情の言語化が鋭くて、一般的な人が言語化するとき鉛筆削りを使っているとしたら、自分はナイフで器用に削っているイメージらしい。嬉しいなぁ。こんな嬉しいこと言われたことありますか?僕はないですかね……。

・人に感想をいただけると、おぉーそう見えてるんだなぁという気持ちになっておもしろい。ちなみに、自分と文章の書き方が似ている人の日記を読んでも「こう見えてるんだなぁ」と思う。世の中には色々な鏡がある。

・感想に直接反応することが少ないのは理由があって、反応すると「これからも読んでくださいね感」みたいな圧が出ちゃうんじゃないかとこわいのである。そうでなくとも、自分の読んでいる文章を書いた人が間近で自分をじーと見ているって、なんか緊張しません?逆に自分がそうされるのは全然いいのだけど。嬉しいのだけど。

・あと、単純に何を言っていいかわからないというのもある。嬉しい〜としか言えないから。急に「ありがとうございます!!」とか言われても、感想を言った方も気まずいんじゃないかという気もする。なんとなく窮する印象。この人とお話してみて〜と思った時は、うれしくてつっこむこともありますが。

・義務感で繋がる関係がもう本当に苦手でして、だからこちらも「これからも読んでね圧」をかけたくないし、あちらにも「自分が感想を言ったことで相手に『反応せざるを得ない感』を抱かせてしまったのではないか」と思ってほしくない。でも、感想をいただけるのはとても嬉しいので、たまにこうして日記で言及しています。ありがとうございます。今回の「ナイフで器用に〜」というのは自分でもしっくりきたので(自賛ではなく感覚として)特に嬉しかったです。

・ちなみに、その方もブログを書かれているのでここにリンクを貼っておきます。いいのかな。ダメかな。ダメだったらごめんなさい。本当にすごく面白いので、このnoteを読んでくださっている方はぜひ。もしかするとわかりにくい表示になっているかもしれませんが、下のがリンクです。




・で、今日何したんだっけ。特に何もしていない?やばいぞ。フランス語の課題もそうだし、色んなものの締切がもうすごくやばいのに。

・あ、そうだ。リズム怪盗Rは少しやりましたね。今日はもう疲れてしまったのであまり書きませんが、色々な思い入れがあるゲームなので進めていったら日記に書きたいなと思っています。リズム怪盗Rは楽しい。

・締切とかには全然関係ない話だったな。

・まぁ、だいぶ疲れてしまっているようだしこの辺で終わりでいいか。いつもと比べると短めなような気もするけど、そういう回がないとかえって続かないだろう。だいたい、毎日あの分量を書いているのがおかしい。自分でも、なに?と思っている。

・そういえば今日その話をしようと思っていたのに忘れてたので、今少しだけ話題に出しますが、この日記に「エッセイ」というタグがつけられているのはウソです。大嘘です。

・もちろん(もちろん、かなぁ)、見方によってはエッセイに見える部分も多々あるかとは思いますが、自分はというと、あまりそういうつもりで書いているわけではない。最初の日記を投稿する時、PV欲しさに嘘をつきました。その嘘を今も通し続けています。読んでね圧をかけたくないだけで、多くの人に読んでもらえるのは嬉しいので……。

・でも、今のところは「日記」タグから見つけてくださっている方が多い印象だな。そりゃそうか。日記って書いてあるんだから。じゃあ消してもいいのか?うーん。これは全然わからん。noteの事情に詳しい人に聞いておきたいな。noteの事情に詳しい人へ これっていいんですか?


noteの事情に詳しい人「いいよー」


・ありがとうございます。

・外すべきだと思ったらそのうち消します。エッセイの型をとっていないとはいえ、この日記が何らかの体験を通した自分の思考の集積であることは否定したくないなと思ったので……。「エッセイではない」とコトバにしてしまうことで、それが否定されてしまうような感覚があって。あれ、これだとさっきと言ってること真逆になっちゃう?

・うーん、難しいなぁ。自分の中ではあまり矛盾しない感覚なんだけど、うまく説明するのには難儀するらしい。でも、タグ荒らしになってしまう可能性もあるので、そうだなと思ったらエッセイのタグをつけるのはやめます。違和感を持った方がいらしたら指摘してください。にゃるらさんが好きなので、エッセイを書く人に憧れているという構造も大いにあるのだろうな。


・し忘れていた話をし終えたので、今日の日記はここらで終わります。画像や行間が多いとはいえ、スクロールバーを見るといつもと同じくらいのサイズ感だな。結局、このくらいがちょうどいいのだろうか。

・あ、ちょっと待っててくださいね。






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・みなさんこれが一体何だかわかりますか?答えは、「ギガキマイラ」です。

・オチに毎回困るので、好きなもののうちの「すごい」と思うものを最後に載せることにしました。続けたいけど、続けるかは知りません。

・ちなみに、ギガキマイラは「大決戦!超ウルトラ8兄弟」に登場した、倒された怪獣の残存エネルギーと世界中の悪意が集まって誕生した究極合体怪獣。本来ならこういう好きなものを紹介するだけでいくらでも文章が書けるんですが、もう終わりなので軽く触れるだけにします。まぁ、だからこその美学というのも一応あるだろうと思って。

・というわけで、今日のスゴいもの紹介は「ギガキマイラ」でした。続けば、こんなふうに色々紹介していきます。スゴいものなので、最初のうちは怪獣だらけになるかもしれませんが(怪獣はスゴいので)。それでは。


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・今から長文で屁理屈をどんどん並べます。

・まず、「寿命を使う」という点で、世の中の全ての行為はおしなべて自分の命を削っているんですね。実感がなくてもそうで、そもそも「生きる」ということ自体が「死ぬ」の前段階に過ぎないという見方もある。

・なのになぜ生きるのかといえば、これは、わからない。率直に言えばふつう「生きているから生きている」、つまり死んでいないだけの人が大半。僕もそうです。でも、わざわざ自分から死にたいとは思わない。そういった人々にとって、生きているという今の状態は「生きるのか死ぬのか」という選択の留保を永続することだから。たまたま初めから生きていたからそれを続けているのであって、もし僕が死んでいる状態で意志を持っておりなおかつ蘇生する手段があったとしたら、僕はいつかひとりでに蘇生するまで死んだ状態を続けていくことでしょう。

・でも、それってめっちゃキモくないですか?キモいですよね。なんで生きているのかわからないのに、やめるのって抵抗あるしなーとかとりあえずで続けている状態。でも、人間の根源ってそうなんですよ。動物的本能に加えて理性を獲得してしまっているから、その矛盾が生まれてしまう。「子孫を残すため」みたいな絶対的目的意識がないから。

・というわけで人間は生きている意味を獲得しようとします。「あるべき」である人間は、そういう生きる理由を後付けするために生きていると思うんですね。自分はまず前提として生きているから、その意味不明な「生きる」という行為をなんとかして自然なものにしなければならない。鶏が先か卵が先か。

・その段階に(意識的にしろ無意識的にしろ)立った人間は、自分のすることが自分の命を削るかどうかはあまり気にしない。命を削る以前に、それがないと自分のことを「生きている」とは思えないから。この場合の「それ」とは愛する対象や目指す目的のことではなく、「愛する」「目指す」というその行い自体のことです。自傷行為を引き合いに出しますが、痛みがあるから生を感じられるというのも人間としての立派な感覚でしょう。この質問でいう「命を削る」は精神的ダメージみたいなことだと思うんですけど、それもあまり変わらないと思う。

・でも、これは「愛する」という行為をやめられない理由に対しての回答ですね。結局は、たまたま個人の感覚において「好きだ」と思えるものがないと始まらない。先の話は愛するという動詞に限った話では全然ないのですが、いくら傷ついても愛することをやめられない人がそんなふうであるのはこういう理由だと思いました。だからもしあなたがそうだったとして、それも人間としてきわめて自然で正しい状態なのだろうと僕には思われます。生きているだけで生きていられる人たちの方が、僕はよほど不自然だと思う。

・なんだかんだ色々書きましたが全部割と思いつきなので、後々の僕が同じ考えを抱いているかは全く分かりません。あまり真に受けず、世の中にありえる考えのひとつ程度に捉えておいてください。


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・まだ前の人のレジが終わってないのに脇から生えてきて商品をレジカウンターに置く人

・怒る人

・レジで喧嘩しだす二人組とかの人々


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