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長文日記 2022年1月22日

・ニッキ6。

・6といえば、逆転裁判6をまだ進めてないな。ちょっと事件の設定に違和感があって、そこから進められなくなってしまった。まだ二話目の殺人事件が起きただけだ(殺人事件が起きただけ、というのもすごいけど)。

・6といえば、シリーズものの6作目って何かと不遇がちじゃないですか?平成ライダーにおける響鬼、平成ウルトラマンにおけるマックス、ポケモンにおけるX・Y……。まぁ、XYはマイナーチェンジが出ていないってだけなので、不遇っていうのも正確かわからないんですけど。

・6といえば、ジョジョ5部のミスタのスタンド「セックス・ピストルズ」は全部で6体いてそれぞれナンバリングがされていますが、ミスタが4という数字を嫌っているせいでNo.4だけいないんですよね。なので、No.1〜No.3、No.5〜No.7で全員。自分だったら絶対どこかでうっかりNo.4を登場させてしまうので、こういう設定を見る度になぜかヒヤヒヤしてしまうんだよな。

・6といえば……。



・11時間寝た。サイコーーーーーーーーー(タートルトーク)。

・タートルトークのクラッシュというカメは最古のVTuberという説がありますが、聞く度に「本当にそうだな」と思っています。バーチャル「YouTuber」じゃないだろという揚げ足取りをした方は専属のスナイパーに射殺される。VTuberってニコ超にもたくさん出ていることだしネ……。

・起きてからは、適当に食事をとって(食事を「適当に」なんて言わないでくれ)遊戯王マスターデュエルをしていた。永遠に。びっくりするほど勝てないので、そろそろちゃんとまともなデッキを作らなければなと思っている。



・録画していたデジモンゴーストゲームを全部見た。みなさん、デジモンゴーストゲームというアニメを知っていますか?下のリンクから1,2話を見ることができます。

・今回の話は特に自分のツボにハマって、普通に泣きそうになってしまった。明日から最新話に追いつけるのでたのしみ。

・見ていて、ウルトラマンのシーボーズの回を思い出したのでその話をします。


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・シーボーズは、死んだ怪獣たちの怨念が集う「怪獣墓場」という場所から地球に来た怪獣。その設定と外見、ロケットを壊そうとしている上の画像からもわかる通り、きわめて獰猛で凶悪な怪獣である。

・というのは全部嘘で、本当は子どものようなほんわかした怪獣。怪獣墓場から地球に来たのも、たまたま見かけた人間のロケットがもの珍しくてしがみついていたら、そのまま帰れなくなってしまっただけ。地球に来てからしばらくは、元いた場所である怪獣墓場に帰る方法がわからずいじけていた。めちゃくちゃかわいい。戦うのも怖くて嫌というレベルで子どもっぽい怪獣である。

・しょうがないので科学特捜隊が怪獣墓場に戻るためのロケット(上の画像に出てきたやつ)を用意してあげるのだが、どうにも意思疎通ができずにっちもさっちもいかない。で、しょうがないのでウルトラマンが変身して、「も〜 お前 行けってんだよな〜」みたいな感じでなんとかロケットまで誘導し、怪獣墓場に送還してあげる。字面だけ見るとギャグっぽいけど、実際見るとすごく優しくてハッピーな回。

・こういう、変身や進化要素のある作品でみんなが幸せになるためだけにわざわざパワーアップする回がめちゃくちゃ好きだ。他の作品だとどうだろう?みなさんの記憶の中にそういう回があったら教えてくださいね。ちなみに僕は、ウルトラマンコスモスTHE FIRST CONTACTの、幼少期のムサシ(主人公)がウルトラマンコスモスの手に乗って街を空中散歩するシーンに確実に影響を受けています。

・そういうのってワクワクしますよね、フィクションだからこそ許される嘘というか。本当はウルトラマンが路傍の知らないジャリボーイを乗せて空飛ぶとか絶対やっちゃいけないと思うんだけど、空想だからこそそれをやってしまえるということでもある。そういう荒業が許されるところにいつもフィクションの優しさを感じている。

・あと、単純に子ども向け作品だと「一話に一回は主人公が変身しないといけない」みたいな製作側の決まりも多分あると思うんだけど、そこをバトルに利用しないで逆手に取るところに脚本の技を感じて気持ちいい。「戦わなきゃいけない」じゃなくて、ある程度そこは自由でいいんだよなと思うと安心する。

・ところで、みなさんデジモンゴーストゲームは見ましたか?下のリンクから1,2話を無料で見ることができますよ。

・そろそろしつこいかな。



・昼と夕方の境目くらいの時間にバイトに行った。

・関係ないけど、日記にはあまり特定的な時間を書かないようにしている。堅くなっちゃうといやだし、あまり厳密に時系列順ではなくて後から書き加えたりすることも全然あるから。まぁ、本当は何を何時にやったか覚えてないから結果的にそうなったのが習慣化した、というのが一番でかいんだろうと自覚してはいますが。

・今日のバイトは1時間でした。←!?

・どうしても人がいなくて1時間だけ代わってほしいと言われたので、まぁなんか面白そうだしいいかと思って受けた。ちなみに僕は仕事が革命的に遅くてダメなのですが(過去note参照)、今回の件によって上司にシフトの確認をされた際「僕が入ると納品の発注加減が変わるっぽい」という衝撃の事実が明らかに。最近納品が少なめだと思ってのんきにしてたけど、そういうことだったらしい。これは結構かなしかった。

・で、1時間だけアルバイトをした感想だけど、結論を言うとビックリするくらいなんも面白くはなかった。コンビニで働いているんだけど、納品されてきた新聞を棚に入れていたら終わった。つまんね〜〜。

・ので、バイトが終わったあとは隣町で遊ぶことにした。遊ぶと言っても、一人でゲオとブックオフを彷徨くだけなのですが……。



・ゲオ。10000mAhのモバイルバッテリーが安くなっており、最近大学に行く時に今のやつの馬力不足を感じていたので買ってしまった。昔のやつしかないので、家にあるのは2500mAhとかばかりである。

・ちなみに、自分はモバイルバッテリーを前もって充電しておくことに必ず失敗する。今回大容量のやつを買ったのも、そういう失敗の「頻度」が減るだろう(=一度フル充電しておけば毎回充電し忘れても数回は持つだろう)という目算によるのである。毎回ちゃんと充電しておく習慣があれば少ない容量でもいいはずなのにな……。でも安かったからまぁ問題ない。

・前々から気になっていた骨伝導イヤホンを買おうか迷ったが、最近明らかに財布の紐が緩いのでやめておいた。でも結局いつかは絶対買うわけなので、いつかは絶対買うものを今は買わない理由ってなんだろう?といつも思う。これが僕にお金のない理由①(②以降が登場するかは不明)。

・しばらく何か掘り出し物がないかとウロウロしていたが、モチベが湧かなかったのでそのまま移動した。そういえば、店内にいた家族の夫と思われる人がお菓子コーナーを見て「そっか、映画を見ながらお菓子を食べたらどーですかっていう提案ね?」などと勝手に納得していてよかった。



・ブックオフではゲームが安かったので買った。写真を撮るのが面倒なので、載せるかどうかわかりません。このnoteの最後の方に今日買ったゲームの写真が出てきたら、「がんばったんだな」と思ってください。

・逆転検事と新・光神話パルテナの鏡とイナズマイレブンとリズム怪盗Rを買った。あと、西尾維新×暁月あきらの症年症女という漫画も購入。これで2000円いかなかったからブックオフはすごい。

・ブックオフを無限に活用しているので、そのうちブックオフのせいで収入が減った作家や各種クリエイターの怨念の分だけ借金を背負うことになるんじゃないかと思っている。いつも怖い。

・西尾維新の小説『難民探偵』では小説家のキャラクターが中古品ショップの話をしているのだが、明らかに西尾維新の代弁だろとしか思えなくておもしろい。「作家になって一番辛かったことはブックオフをはじめとした中古屋が利用できなくなったことだ」みたいな話をしていた。

・自分も小説家を志望しているが、これがあると思うと小説家になるのはこわくもある(自分にとってブックオフとはそれほど大事なものなのだ)。だから、書籍を出しているのにブックオフが好きだと公言している漫画家や作家を見ると、不謹慎(?)ながらとても安心してしまう。犬のかがやきさんとか。

・ちなみに、先の小説家のキャラクターは「でも、中古屋に自分の名前のコーナーができているのを見ると嬉しかったりもする」みたいなことも言っていた。微笑ましいエピソードだけど、それ、普通に本屋でいいんじゃなかろうか。



・なんだかんだ結構お金を使った。でも、クレジットカードを使うと無料で買い物ができるので、特に問題ないなと思っている。

・嘘をついた。じつは、クレジットカードでも無料で買い物はできない。自分は割と浪費癖があるので、家族に「クレジットカードは必要な時以外使うな」と口酸っぱく言われているのだが、そういう小言に肯定的に返事しておきながら実際はメチャクチャ使っている。

・そもそも、こないだSUZURI(色んなクリエイターが作ったファッションアイテムとかが売ってるサイト)のセールで1万円近い買い物をしたのもクレジットカードである。そういえば、その支払いの明細が全く来ないんだけど、あれはどうなっているんだろうか。

・今月のお支払い金額のところに一向に反映されてくれない。もしかして忘れた頃に9,333円の請求が来るんだろうか?だとしたら、かなり危険だ。フォロワーさんへ その暁にはお金を貸してください。

・まぁ、多分本当に無料で買い物ができたんだろうな。気にしないでおこっと。

↑こういうのの積み重ねでいつか死に至る。



・帰ってからは遊戯王マスターデュエルを少しやって、夕食を食べた。実家暮らしで親が作ってくれる幸福な環境にあるため、いつも楽をさせてもらっている。カレーだった。

・何やら今日(1/22)は「カレーの日」らしい。親はそういうのを気にするタイプではないしそもそも割とそういう情報に疎いので、恐らく全く気にしていない。偶然の一致というやつだ。

・食べ終わった後にたまたまTwitterでそのことを知った時は、少しテンションが上がったのだが、いざ日記にそのことを書いてみると「べつになんでもないな」と思ってしまう。何かエピソードがないかと思って「カレーの日」と検索してみたが、どのページを見ても「あぁ、カレーの日なんだなぁ」としか思わなかった。まぁ、そういうことがあってもいいだろう。美味しかったし。

・インド系の本格カレーより、「家庭の味」的なカレーの方が好きだ。料理漫画でよく、町内会でスゴ腕シェフと料理バトルする時に「本格スパイスではなく、市販のカレールーを利用することで町内会の皆さんに家庭の味を感じてもらいました」みたいな逆転展開があるが、自分はソレ側の人間だろうなと思う。こんなこと言っているが、料理漫画なんてほぼ読んだことがないので虚構だ。でも絶対にあるような気がするし、実際にたくさんあると思う。

・よくコンビニとかで「本格カレー」みたいな商品があるが、ヤメロ、と思う。本格でなくていい。ちょっとグレードを落としてくれ。そもそも、本格だとしたらどうしてお前はそんなに安いんだ。どうして298円なんだ。おい、何とか言っ……し、死んでる……。

・本格カレーは死んだ。



・そういえば、帰る時に「夜って最高だ」とひたすら思っていた。

・夜って最高だ。特に、夜にちょっと見覚えがあるかないかくらいの場所を自転車で進んでいく時はかなり最高。今日はあまり通ったことのない道で帰ったので、とても気分がよかった。

・なぜあまり通ったことのない道を通ったかと言うと、隣町からの帰り方が未だによくわかってないからである。行きは迷わず行けるのに。

・帰り方がわかっていない理由は明確で、毎回迷って違う道で帰っているせいでどの道も覚えていない上にどの道も正解なような気がしてしまうから。最悪の方向音痴。

・それはそれとして夜は本当にいい。夜に家の近くを散歩するのが好きで、落ち着きたい時やなんかのインスピレーション的なものが欲しい時はよくそうする。

・かなり精神が鬱屈としていた時は、セラピー(?)目的で意識的に習慣づけるようしていたのだが、最近あまりやっていない。客観的に見れば成長なんだろうが、どうもそうは思えない。あの時期のあの時間でしか救われない何かがあったし、それは必要/不要というオンオフ、もっと言えばビフォーアフターの観点で語れるような代物ではないと思う。夜にバイトが入っている日が多いせいで散歩ができないのだろうが、気が向いたらまた外に出たい。



・帰る時のことをまた思い出したが、100円ショップで自転車に付けるためのライトを買うつもりだったのにぜんぜん見つからなかった。これはライトが見つからなかったのではなく、100円ショップそのものがなかった。

・先のブックオフのそばにあったはずなのに忽然と消えていて、困惑してしまった。閉店したにしても跡形もなかったから、多分僕の探し方のほうがよほど悪かったんだろうと思う。

・自転車のライトが少し前からつかなくなってしまっている。自分は高確率で警察の方とエンカウントする謎の体質なので、以前ライトの電池が切れたりした際はちょうど警察の方に出くわし、よく職務質問をされていた。

・で、今はどうしているかというと、カメラアプリを起動して常にフラッシュをつけたスマートフォンをカゴの前面に置いてライトの代わりにしている。客観的に見てすげ〜バカだと思う。

・100円ショップをどうしても見つけられなかったので、もう少しだけこのおばかライトの恩恵にあずかっていく。関係ないけど、「おばかライト」って最悪のドラえもんのひみつ道具みたいだな。



・閑話休題、家でカレーを食べ終わったあとは遊戯王マスターデュエルなどをし、最近繋がった人(noteがマジで最高に良い)のゲーム配信を見ていた。

・文章がおもしろくて喋りもおもしろい人を見ると「すごっ」と「ずるっ」の感情が同時に来てしまう。ちなみにどちらも肯定的なニュアンスだ。「天から二物を与えられているなよ」みたいな感想になってしまい、こんな卑屈なモチベーションでしか人を尊敬できないのかよ自分は、とも思う。

・逆に自分はびっくりするくらい配信で喋るのが不得意なので、すごいなぁと思ったり憧れたりで忙しい。自分がVTuberになったら、配信はやらずに動画投稿だけで活動すると思う(当然のようにVTuberになった場合の話をしましたが、自分は本気でVTuberになりたいと思っています。人間体はなにもかも嫌)。



・その配信ではNEEDY GIRL OVERDOSEを少しされていたので、その話でもします。と言ってもまだ全然進められてないんですが……。

・NEEDY GIRL OVERDOSEを明るいテンションで進めている人を見ると、「あっ、こういう楽しみ方があるんだよな」と思う。というかむしろこっちの方がメジャーなんだろうか?自分は最初の方もうめちゃくちゃつれ〜と思いながらプレイしていたので、平均値があまりよくわかっていない。

・フィクションとリアルをもうひたすら混同していくタイプの人間なのだが(フィクションは現実に作用しうる効果を持っている、的な意味で)、その観点からいくとNEEDY GIRL OVERDOSEは普通につれ〜描写が多い。当たり前だけど。

・自分は特に、「恋人がインターネットで性的なことしてる」に対する忌避感が強いので(理由がちゃんとありますが言いません)、そういうルートは絶対に通らせないようにしている。人を殺してしまったのがトラウマな人間はUndertaleのGルートできないでしょう、たぶん。そんなにたいそうな話じゃないけど。


・「あめちゃんを健全な行動だけで幸せに導こう!」と思ってプレイしていたらびっくりするくらい上手くいかなかったので、「逆にこっちがメンヘラになってみた」的なロールプレイをしばらくやってみていた。

・上手くいったら記事にしようと思っていたのだが、結論から言うとなかなか上手くいかなかった。「上手くいったらブログ(?)に書こう」というメタが一層挟まったおかげで、その時はある程度フィクションを感じられていた気がするけれど。

・まず、こちらがメンヘラになるにはあちらがこちら側を寂しくしてくれないといけないわけなのだが、あめちゃんはピに完全に依存してしまっているため一緒にいるだけで絶対に好感度が上がる。好感度が上がるとこちらがぞんざいに扱われることはないから、メンヘラになれる隙がなかなか生まれないのだ。

・配信の時も「あめちゃんに肯定的/否定的なコメントは全部消す」という方針でやっていたのだが、「コメント全部消す」的なプレイングでないせいなのかゲームの進み具合には特に影響がなかった。

・またLINE(的なアプリ)の返信も基本的にスタンプしかないため、ビミョーにめんどくさくて頭の悪い彼氏のロールプレイにはできるが、メンヘラまではいかない。「ごめん」「無事死亡」「LOVE FOREVER」の三連コンボをかましている時、あぁこういう彼氏って確実に「いる」な、と思った。確実に話を聞いてない人のトーク履歴が作れていたと思うが、しかし所詮はスタンプなのですごみがない。かまってスタ爆攻撃をしても早めに怒られるので身動きがしがたい。

・ちなみに、「LOVE FOREVER」を送りまくったりしているとだんだんあめちゃんの返答が雑になっていた(「SORENA」スタンプの登場率が高かった?)ような気がしたので、ここに共有しておく。こちらにも「それなっていうやつ一番キライ」と言わせてほしいぜ。

・拉致があかなかったので、途中で息の根とめるさんの動画をつけて「浮気している」という脳内設定を展開し、未読無視を続けてみた。そういうメンヘラもいるよな、と思ったので。その期間は適当にエゴサーチをさせ、やみ度を上げて好感度を下げていた。

・が、未読無視を続けていると裏垢の方で怒られる。あめちゃんはいくら寂しくなろうとピに対して強気に出られる子なので、その怒気もなんというかすごみがあり、勝てない。メンヘラ力(ぢから)が強すぎるのである。その辺で「これは記事にするのは無理そうだな」と思って、陰謀論で雑にフォロワーを稼がせていたデータを閉じたのでした。



・私事でゴタゴタあった。昨日とは別件。よくもまぁ次から次へといろいろ起こるものだ。

・自分の人生のゴタゴタはたいていの場合、自分は関与していなくて周りがなんかモメてる、みたいな話だったりする。自分が関与している方がまだ心が傷まなくて楽だ。まぁ、経験が乏しいからそう言えるだけであって、実際はぜんぜんそんなことないのかもしれないけれど。

・生い立ちのせいか、身内が喧嘩しているのを見るのが本当に苦手だ。体が勝手にヤバい震え方をするし、血行も異常に悪くなって足が腐ったような色になる。言っちゃなんだがまぁ確実になにかの病気である。

・コロナの話でもめていたんだけれど、その中で「罹ったこと自体が悪いっていうのはおかしい」という意見があった。多人数で会食してコロナに感染したことで、周りに迷惑をかけているんじゃないかという指摘を受けてのものである。

・これは一見優しい正論のようだけど、個人的にはぜんぜん論意をはずしているよなぁ、と思う。この場合、この時期に多人数で会食をしたことがそもそも潜在的に「悪い」行為であって、その「悪さ」が罹患して検査で陽性になったことにより顕在化したのにすぎない。だから、確実に免疫を持っているとかでなければ、陽性だった人も陰性だった人も罪の重さは全くの同等である。

・ちなみに、これは読みかけの哲学書(と言ってもほとんど読んでいないが)に書いてあったようなことをパクった論法である。トマス・ネーゲル『コウモリであるとはどのようなことか』の、たしか「死」の話で書かれていた。そのものが周囲に与えた影響がよくなかったから結果論的に悪が発生するのではなく、そのものの持つ性質がもともと悪だからそれが表出した際の影響も当然よくないものになるのである、みたいな話。うまく説明するのは難しいし、明日朝早いので読み返してちゃんと説明したりとかはできないです。すみません。機会があったら読んでみてね(ネーゲルの哲学書を読む機運が高まる機会っていつだろう)。

・とはいえ(先述のような考えを持っているとはいえど)、それで色々モメるのはよくないなと思う。だってめっちゃ怖いんだもん……。思い出したせいで今も全然体震えてるし。実害を被った人には怒る権利があって、それに言い返したり言い訳をするのはもちろんださい。で、全くの外野なのに個人が特定できるような辛辣な批判を公にするのも、もちろんめっちゃださい。基本的に、あらゆるモメゴトは外野がうるさすぎる。

・一連の流れはTwitterの鍵垢タイムラインで起こったのだけれど、した方がタイムラインが落ち着くかどうかを天秤にかけた際しかしないと決めているお気持ち表明を発動してしまった(だってめっちゃ怖かったし……)。自分もたまたま嫌な予感がして行かなかっただけなので、気をつけなければなと思います。みんなでなかよくインターネットしようぜ!そうしたら、ミーンナしあわせになれるのにネ(カービィWiiのマホロアのセリフ)。

そうそう、
じつはボク、まえカラ
キミのコトしっていたンダ。
とおいポップスターにいるという
くいしんボウでのんきな ヒーロー星のカービィ!
ボクのしりあいにもキミのコト、
よくシッテル ヤツが
いるくらいダヨォ。
キミって、 このセカイでも大にんきナンだヨォ
クッククク!
ナカにはキミとケンカしちゃった
ヤツもいるらしいケド
ホ~ント、バカだよネェ。
なかよく、トモダチになれば
ミーンナしあわせに なれるのにネ。
やっぱりケンカはヨクないヨ。
だからコレからモ
トモダチでいてねネ、カービィ!





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・がんばりました。

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