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長文日記 2022年1月21日

・日記V(ファイブ)。

・そういえばメガテンVをやりたかったのに未だ買っていない。ペルソナ4をクリアしたらやろうかな。



・zoomで数学の授業を受けながらインターネットスイミングをしていた。

・「ネットサーフィン」という言葉を最初に考えた人はすごい。ネットの情報の渦を「波」にたとえた上で、さらに初めからそれを「乗りこなす」ものとして捉えているのだから。

・僕は完全に波に浸かっているし、なんなら溺れている。だから僕がしているのも本当は「ネット溺水」である。関係ないが、数学の授業の内容を一切理解していないのでかなりやばい。

・タコピーの原罪が更新されていたので、読む。


・タコピーの原罪、すごい。最近はもう「さすがにそうはならんだろ」みたいなレベルの地獄が展開されていたのでびっくりしたが、今回はまりなちゃん家の狂気を出しつつ現状のヒドさを認識させてきたので良い。

・タコピーの原罪の登場人物は全員ひたすらに空虚だからすごい。誰も幸せになろうとしていない気がする。もちろんそれぞれ目的はあるんだけど、それが達成されたところで、自分の罪に対する後ろめたさや狂気性から目を背けた幸せしか手に入れられないのだ。

・タコピーの原罪はよく『ミスミソウ』と比較されるけれど、タコピーのキャラたちが自分の罪と全然向き合わないで「これっていいんだっピよね?」と言いながら叶いもしない幸せを目指している一方、ミスミソウのキャラはまだしも現状把握が堅実で、その上で自分の感情の起伏を必死に従っている。そういう強い感情がある分、だからミスミソウの方が絶望感は強い気がする。もちろん人によるだろうけれど。

・なので、タコピーの原罪に必要なのは「リアリティ」だと個人的には思っている。ミスミソウは上記のような「信じる→裏切り→絶望」の流れがあるので(ヒドいな)、どう考えてもありえないような地獄シチュエーションが発生しても絶望できるのだが、タコピーにはそれがさほどない。ので、その分読者の現実観に刺さるような描写があると胸を傷められるのではないかと思う。なんだか読者を痛めつける方法を論じてしまっているな。両者の大きな違いはそこかなーと考えている。

・そういえば、タコピーの第1話を読んだ日にタイザン5さんの漫画は公開している分全部読んだのだが、どの作品でも基本的にページの最後のコマが次のページのヒキになっていて、めちゃくちゃ漫画がうまい。

・話が逸れるけど、これすぎて困る。



・色んなものが全然おわらね〜〜!!ガハハ

・現状やらなければいけないものを書き起こしてみます。失礼します。


サークルの小説の原稿①

サークルの小説の原稿②

サークルの小説の原稿③

期末試験対策

期末レポート①

期末レポート②

短編小説新人賞に出すやつ書く

このブログ(?)の記事を書く


・ドラクエかよ。

・だいたい二月の中旬くらいまでにこれらの〆切が全部来る。脳が溶けるぞ。

・でも、本当は頑張れば一週間もあれば全部終わるはずなんだよな。頑張れていないのでいつも時間に追われているけれど。やべー。

・関係ないけど、「〆切」という表記は封筒が開けられていないことを示すための「〆」マークに由来しているのであろうことを、以前小説の新人賞に原稿を郵送する時に初めて知った。そういう気づきってなんだかいいなと思う。

・全然関係ない話で締切の話をウヤムヤにしました。憂いのない気持ちで好きなゲームをやったりしたいのでがんばります。



・「百年王国」というゲームが2月3日に出るらしい。自分はこういう実直なゲームが苦手なのだが(プレイスキルがないという意味で)、メインキャラである信託の巫女たちがかわいすぎて困る。

・恋愛要素がメインじゃないのに恋愛要素があるゲームが大好きかもしれない。ペルソナとか、グノーシアもそうかも。ギャルゲーのように「攻略対象」と割り切ってしまわないことで生まれる奥行きがあるように思う。もちろんギャルゲーもいいのだけれど。

・システムが凝っていて面白そうなので気になる人はウィッシュリストなどに入れておきましょう。おそらく実況向きでもあると思います。ハマる人はすごいハマるタイプのゲーム性だと思われるが、「ハマる人はすごいハマるタイプのゲーム性だ」と思わせるのはすごいことである。



・毎回と言っていいレベルなんじゃないかと思っている。何かと言うと、アルバイトをした際に身体を傷つけてしまう自体の発生確率のことである。

・昨日の勤務で左手中指の手のひら側第二関節を切ってしまったのだが、地味に痛い。手を洗う度に「つん」とする。毎回どこかにからだをぶつけてしまったり切ったりやけどしたりするので仰天である。ドクロちゃんの歌詞かよ。

・絆創膏を貼る程度ではないと思っていたが、自分はこういう傷の治りが異様に遅いので結局貼った。関係ないが、絆創膏をつねに持ち歩いている人はもう全員好きだ。結婚してほしい。全員。



・めちゃくちゃ最高の日記を書く人にフォローされて、「嬉しっ」と思った。本当に嬉しい。小踊(しょうおど)った。

・おもしろい文章を書く人を見ると、毎回「この人が見つかってないのおかしすぎる」と思ってしまう。が、別に本人が見つかりたいのかもわからないので、そういう気持ちは勝手でエゴい。今考えたけど、「エゴい」という形容詞がいつか流行らないだろうか。そうなったらいよいよ世相も末な気はするが。

・その兼ね合いで、そういえば好きな日記を書くフォロワーさんのブログが更新されていないかと見に行ったら、去年のクリスマスイブに更新されていた。読んだ。相変わらずよかった。 

・その人の日記は途中でめちゃくちゃ嘘をついて虚構と現実の境目を曖昧にすることが頻繁にあり、そのスタイルが唯一無二の面白みを出している。今回のブログはおそらく現実の話をしていてそれもめっちゃいいぜと思った。日常のなんでもないコマを「感性」にしてくれると嬉しくなってしまう。

・全然関係ないが、フォロワーさんのことをフォロワーさんと呼ぶのなんかすごい抵抗がある。しょうもない自意識だ。いつかの日記で引いた、「さん」付けすることそのものの抵抗感に由来しているのだろうか。「さん」付けではなく「氏」と呼ぶ文化を編み出した昔のオタクはすごいなといつも思っている。発明と言っていい。

・「そういえば好きな日記を書くフォロワー氏のブログが更新されていないかと見に行ったら、去年のクリスマスイブに更新されていた」。

・あれ、うーん…………。



・遊戯王マスターデュエルをやっていた。一生。ルーキーからブロンズに入った瞬間に一切勝てなくなるからすごい。自分はカードゲームがかなり弱い。

・初期に出たシークレットパックを見て「ゴーストリック」のテーマが気になったので、それを使っている。「ゴーストリック」。巧舟のゲームと同じ名前だ。小学生くらいの頃からずっとやりたいと思っているのにまだやっていない。大逆転裁判もやりたい。

・自分は遊戯王にあまり詳しくないが、「アンブラル」というテーマが好きだ。なぜかというと、アニメでそれを使っていたベクターというキャラがめちゃくちゃ好きだからである。もうめっちゃ好き。遊戯王ZEXAL II……。カード生成ポイントが貯まってきたら次はそれを作ろうと思います。



・この前の日記がTwitterで感想を頂いていて、うれしかった。

・自分はTwitterで意見交換をするのが得意でないのでひとまず反応はせず、ここにその感想の感想を書こうと思っていたのだが、いざそうしようとすると「はひゃ〜そうなんだなぁ」くらいの感想しか出てこなくて自分に絶望してしまった。なんだ、そうなんだなぁて。

・むしろ、自分の文章を楽しんでもらえた時は、その内容に関して反省してしまったりもするな。もうちょっと色々知識を仕入れたから書けばよかったかな〜とか。でも、そういうことを気にしないからこその日記である。

・今まで自分はインターネットに文章をアップする時変におどけてしまうきらいがあったし、なんならウケ狙いの文章を書く時は今もそうなのだが、日記はそういう感じのコンテンツでもないよなぁ。むしろコンテンツですらないのかもしれない。あまり力を入れず好きに書いていきたいけど、とにかく、感想をいただけるのは嬉しいことだ。ありがとうございます。



・おい!18時になったので、NEEDY GIRL OVERDOSEが配信された!!


・かわいいぜ……。

・NEEDY GIRL OVERDOSEの感想は然るべき時にまとめたりまとめなかったりすると思われるんだけど、ひとまず少しだけプレイした感想を言うと、「インターネットなんて絶対やるもんじゃないな」である。ほんとにもう、絶対やるもんじゃない。

・あくまで自分(プレイヤー)は配信者活動の指示をする側でしかないから、超てんちゃんが勝手に色んなことをツイートしてしまうのを制御できないのがリアルで怖かった。二人で出かけた街の写真とか匂わせ手前ツイートをされるの、めっちゃ危なっかしい。自分は匂わせが苦手なので……(いえ、恋人はいません。他人の匂わせや友人と同じ時間にご飯の写真をツイートするのとかに忌避感があるだけ)。

・実際どのくらいの調整なのかはまだプレイが浅いのでよくわかっていないが、感覚的には病みネタやエロ、陰謀論など暗黒面の配信をするともう飛躍的にフォロワーが増える。が、その代わりにストレスや病み度(闇度)も連なっていくようになっている。

・自分はこういう系のシステムに初めて触れたのがロックマンエグゼ4のダークチップだったので、こういう系のシステムを見る度「ダークチップだ」と思いながらプレイしている。最近だと、人によってはUndertaleのGルート道中でレベルが上がって強くなる感覚を思い出す人も多いんだろうか。

・ダークチップは、めちゃくちゃ強い代わりに使い続けるとロックマンが「悪状態」になってしまう攻撃アイテム。悪状態になると、プレイヤーの操作が思うように反映されなくなったりダメージをくらったりといった、様々な「バグ」が付与される。

・攻撃アイテムと言うと聞こえはいいが、ロックマンエグゼではランダムにセレクトされたチップ(攻撃)を何枚か選んで攻撃するという戦闘システムが基本。なので、戦闘中に条件を満たすと勝手にコマンド候補に出てきてしまうダークチップに誘惑される機会は、想像よりもかなり多い。おまけにストーリーの進行上、ダークチップを使わなければ倒せない敵も稀に登場するのでタチが悪い。

・言ってもそんなに大きいデメリットはないだろうと思って使い続けていると、ロックマンの最大HPが減ってゲームをいくら進めても絶対に元に戻らない(絶対に、である)とかいう最悪すぎることになったりするので、注意が必要。一番酷い段階までいくと悪状態そのものも簡単には直せず、特殊なアイテムを装備した状態でダークチップを使わず戦闘し続ける必要がある。悪状態の時はダークチップばかり出てくるのに。でも、ダークチップはそういう遠い場所にあるデメリットが見えなくなってしまうくらい、強くてかっこいいんだな。悪状態で戦闘不能になると、「ロックマンが10秒間だけオートで暴れだして無双する」というメリットもある。その間に暴走ロックマンが敵を倒せればゲームオーバーを回避できるというロマンなシステム。かっこいいぜ。

・あれ、なんでロックマンエグゼの話をしてるんだ? 

 

・NEEDY GIRL OVERDOSE、ずっと楽しみにしていたのでプレイできてすごい嬉しい。今日はパソコンに向かい続けて目がやられてしまったので休憩するけど(この日記はスマホで書いている。スマホだとなぜか目が耐えられる)、明日以降ちゃんと一周目クリアまで進めていきたいぜ。ちなみに、ゲームオーバーは二回経験した。世の恋人という恋人全てのRPに向いていない。サヨリも僕のせいで死んだ。まぁ、サヨリはどうしたって死んでしまいますが……。

・そういえば、にゃるらさんのメンヘラ観について知りたくて調べていたら上記のような悪さをしている記事を発見した。

・数年前のアカウントについて解説している数年前の記事なので、このうち何割の要素が現在のにゃるらさんの中で生きているかはわからないが、割と超てんちゃんの裏垢っぽいな〜と思えるようなツイートもある。NEEDY GIRL OVERDOSEをやっている人は読んでみるとおもしろいんじゃないかな。



・日記には書けないのだが、私事でゴタゴタあった。ウギャーと言い続けている。人生において私事で何かなかったタイミングが存在しないような気がしてくるが、恐らくそんなことはない。

・でも、大学に入ってからスケールが際限なくなってきているような気がする。元々少しだけ不幸体質なのが、周りにいる人間が増えた(親密な人間はさほど増えていないが)せいでよく活躍してしまっているのかもしれない。ちなみに、「不幸体質」という言葉はほんとうはこの世に存在していない。



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・兄をパシリにして昼に食べたつけ麺。うんまかった。

・そういえば、この日記をアップするのはだいたい24時を回ってからであるためどこかのタイミングで日付を間違えているであろうとは思っていたのですが、なんと初日で間違えていました。

・日付ミスの可能性には二日前から気づいていたんだけど、なぜか今まで直さなかった。今は直したので、嫌いにならないでください……。Kiss(この部分だけあとから書き加えているため、目に見えて文章がおかしい)。




・おい!



・おれァ音楽のこたァあんまよくわっかんねぇけどよォ〜〜、この曲の歌詞ってよォー、ひょっとしたら最高なんじゃあねえんスかね〜〜??


口内炎で愚痴も言えんような
生活なんて辞めちゃいな
絆創膏してそうこうしてるうちに
傷は癒えていく
千は多いから100にしようか
冠婚葬祭ビーサンで行こうか
君のためなら強い言葉も
使っちゃうんだから


・失神した。

・「口内炎で愚痴も言えんような生活なんて辞めちゃいな」と「冠婚葬祭ビーサンで行こうか」が特にすごい。配信でのネタを元に完成した曲っぽいのだけど、すげ〜〜。

・ちょっと待って!最高の楽曲といえば……!?


・これもすごくいいので聴いてください。どちらも短い曲です。ちなみに、吾味人美さんはなんというか"良い"のでオススメ。下のは公式切り抜き。




・夜にデジモンゴーストゲームを見た。みなさん、こちらの公式サイトから1,2話が無料で見られるので、絶対に今すぐ見てください。この作品は本当に面白いです。今のところ全て1話完結の話なので是非。

・録り溜めももうそろそろ追いつく。今回は「特殊な進化」がある回だったのだが、その時の演出がバチバチに好みすぎて失神してしまった。いわゆる暗黒進化(デジモンシリーズの闇堕ち形態)なのだが、進化の際に一瞬「完全に無音」のシーンが挟まる。それが最高にクール。デジタルの世界観を利用したメタホラーが好きなので、大いに刺さる。

・デジモンゴーストゲームのすごいところは、すごくしっかり作り込まれていて大人でも怖いような演出があるのにあくまでその本質は子ども向けアニメであるというところだ。「子ども向け」を悪口だと思っている人は今でもたまにいるが、全く違う。むしろ褒め言葉である。

・それでいて、昔のデジモンやモンスター系・怪異系アニメ全般が好きなオタクのツボも外さないのでスゴすぎる。みなさんもう公式サイトのリンク先から無料公開中の1,2話は見ましたか?見ていなければ今すぐ見てください。


・ちなみに、その前の回は「不幸のメール」を題材にした回だった(デジモンゴーストゲームは基本的にそういう都市伝説めいたものから話が始まる)。「不幸の手紙」から「不幸のメール」へ継承されてきた怖がらせのシステムだが、そういえば自分の世代にはなかったなぁと思った(単に友達がいなかっただけかもしれないが)。

・自分の世代にあるものといえば、「この漫画オモシロLINE」や「モンストマルチLINE」だ。一部の漫画やゲームのアプリでは、友達にLINEでそのアプリを宣伝することでスタミナが回復したりするのである。

・だから、卒業して一度も会話していないはずの中学時代の友人から突然「この漫画オススメ!」という定型文が送られてくる高校生は世の中にごまんといるし、相当前に友だち追加しただけで誰かもわからないようなクラスメイトからモンストのマルチに誘われる中学生も、やはり世の中にごまんといるのだ。そのメッセージを受けてまた別の人に拡散する人々も、もちろんよくいる。

・それはなんだか、形を変えて現代に現れた不幸の手紙のようだなぁと、デジモンゴーストゲームを見ながら思ったのでした。そういえば、みなさんもうデジモンゴーストゲーム1,2話は見ましたか?最後にもう一度リンクを貼っておきますね。

・ページ内にそれ以外の回の配信情報も載っているのでオススメです。必ず見てくださいね。その場合、自分の身は自分でお守りください……(ナレーションの竹中直人さんがPVの最後に言っている台詞)。



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・ちいかわの謎のお菓子(なんかおいしくてもちもちしたやつ)(ちいかわと同じ命名規則でいくと、「おいもち」になる)についてきたシールパックを開封した。モモンガさんだった。なんというか、自分らしくてくすっときてしまった。


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・たしかに。


⤴︎ ⤴︎⤴︎募集的なもの

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