打ち上がる前の日
仕事で一山越えた。
忙しいというわけではないが、
少しプレッシャーのかかる仕事がひと段落した状態。
正確には、自分たちのパートはひと段落して、
仕上げの人たちに投げた状態。
兎にも角にも、ともに乗り越えた人たちと、
とりあえず打ち上げに行こうとなった。
打ち上げなので、週末の開放感とともに打ち上がろうと
金曜日開催の運びとなり、店とか決める。
となると、今日はその前日であり、
ひと段落しつつも、打ち上がる前の日。心持ちが難しい。
明日も仕事はあるが、クーリングタイムの流し運転になりそう。
何か、次の仕事の準備とかしつつ、
流す金曜日は憂鬱かもしれん。
今日打ち上がればよかったかな。
我々の仕事を受け取った人たちが、
明日うまくやり遂げることが大事なので、
全体で見れば正念場は明日なのだが、
下々のものはもう終わった感でいっぱいだ。
仕事してたら、こういうことがよくあることだが、
仕事以外で似たようなシチュエーションが思い浮かばん。
無理やり例えるなら、試験を明日に控えた受験生を
送り出した先生みたいなもんだろうか。
そう、落ち着かない。
でも明日は金曜日。
事件が何も起こりませんように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?