売りたきゃ売るな

こんにちは、
ひがしまさあきです。

ビジネスってコツさえつかめば
正直誰でもできます。

私たちは本当はすごく簡単なことなのに
難しく考えてしまうクセがついています。

なぜそんなクセがついているかというと

難しく考えるということが『常識』で
正しいことだと信じられているからです。

でもその『常識』 こそが非常識で
常識で物事を考えているからこそ
うまくいかないし難しいという
ことに気づきません。

ビジネスではそれがすごく顕著です。

セールスという言葉があります。

セールス＝売る(売り込む)

というイメージを持ってる方は
多いと思いますし私もそういう
意味だと捉えています。

ビジネスではこのセールスを
しないからお客さんは買ってくれない

だからセールスは
定期的にしないとね。

という常識になっています。

私が今、主戦場にしている
オンラインビジネスでももちろん
この考え方は顕著です。

しかし

そもそもビジネスというのは
セールス不要なものが正しいと
99%の人が気づきません。

どういうことかというと

実際に私たちがお客さん
として何かお買い物をすれば
はっきりわかります。

セールスマンってウザくないですか？

欲しくないものをあれこれ言って
売りつけてくるんです。

「いやいらない」

この一言に尽きます。

人は売られたくないんです。

でも人は買いたいんです。

この矛盾に気づく必要があります。

本来のビジネスは

お客さんが欲しい商品を
欲しい価格で提供する。

これ以外は必要ないです。

だから私たちの仕事は

お客さんが欲しい商品を
そのお客さんの目の前に持ってくる

そしてそれをお客さんの
欲しい価格で提供する。

それだけしかないです。

お客さんに

「こんな商品ありますよ。」

お！それいいね！
いくら？

「〇〇円です」

お！やすいね！
それちょうだい。

これだけです。

それ以外にないです。

売る＝お店の視点

買う＝お客の視点

商品を売りたいと思うなら

お客さんの買いたいものを提供する。

買いたくないものを売るな(提供するな)
ということです。

この国の経営の勉強といえば
『売ること』に主眼を置いたものばかりです。

それは言い換えると
お客が欲しくないものを
あの手この手で騙して買わせる。

そんな方法ばかりがはびこっている
ということです。

やってることは詐欺師と
ほとんど変わりません。

お客が欲しいものは何か？
いくらで欲しいのか？

ビジネスはこれだけを
考えればいいいです。

どうすれば売れるか？
セールストークはどう改善するか？
集客方法はどうするか？
接客の仕方をもっと丁寧にするには？

こんなことは考えなくていいです。

お客には全く関係ないです。

ビジネスがうまくいかないのは
『商品の問題』です。

『商品』が悪いのに枝葉を
どうこうしても意味ないです。

売りたきゃ売るな
欲しい商品を提供しろ。

これが秘訣です。

今回も最後まで
読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回もお楽しみに！バイバイ

ひがし まさあき