Instagramのアルゴリズム変動を受けて、やるべきことと適切なKPI設定。
みなさん、こんにちは。
ハピラフ代表の富田です。
先日Instagram公式からアルゴリズムの見解の発表がされました。
実際にこれを訳したnoteなどありましたが、じゃあぶっちゃけ何すればええねんということがわからないという方が多い気がしているので何すればええねんを話します。
今回の変動を受けてやるべきこと
他にもたくさんあるはあるんですが最重要なのはこの3つです。
・コンテンツの質を濃くする
・フォロワーとコミュニケーション
・Reelsに取り組む
なぜこの3つかを説明します。
プラットフォーマーは可処分時間の取り合いをしている
そもそもSNS含めプラットフォームは可処分時間の取り合いをしています。
今回のアルゴリズムの話の中でも言及されています。
1.滞在時間
2.コメント
3.いいね
4.保存
5.プロフィールアクセス
これらからやるべきことは
1. 時間の消費量を増やす
2. 有益なコンテンツをあげる
3. プロフィールに来てもらう
上記3つになると思います。
滞在時間をあげる
滞在時間を上げるには1つ目に挙げた「コンテンツの質を濃くする」ことが極めて重要です。
すなわち、
・投稿枚数をMAXの10枚に
・静止画だけでなく動画も取り入れる
・画像内の文字を増やす
・起承転結を意識する
・アカウントのコンセプトと合っている投稿をする
この辺りです。
▼コンテンツを濃くする方法
コンテンツを濃くするとすなわち有益になっていくわけですがそうすることでいいね/保存/シェアのエンゲージメントがどんどんと増えていきます。
ストーリーズコミュニケーション
ストーリーズコミュニケーションがなぜ大事かでいくとシグナルが溜まりやすく、ストーリーズの左側、フィードの上部に出やすくなるからです。
今回のアルゴリズムの発表でエンゲージメントの量だけでなく、つく速さも大事と書いてあります。
そのため、コミュニケーションをとってホームのImp率を上げていくことも非常に大切です。
その上で、既存フォロワーが求めるコンテンツを出すことでエンゲージメントの数と速さの両方を獲得することができ、【発見タブへの掲載】が狙えると思います。
Reelsに取り組む
最後がなぜReelsなのかですがReelsのアルゴリズムはフォロワーじゃない人にリーチが出やすくなっており、かつプロフィールに非常に遷移しやすいUIになっています。
Reelsに取り組むべき理由は
・プロフィールアクセス数を増やせる
・アルゴリズム的にランクが上がる
・時流が縦型短尺動画の流れが来ている
この辺りかなと思っています。
Reelsで伸びる投稿の特徴は
1. タメになるコンテンツになっているか
2. 最初の2秒で注目させれるか
3. 音楽の流行性/意外性はあるか
4. 展開やカットが速いか
5. 起承転結があるか
上の5つが挙げられます。
▼Reels(リール)を伸ばす方法
20代の4割はもう動画を縦向きのまま見ると回答しています。
この数は年々高まっていくと予測してます。
適切なKPI設定
適切なKPI設定は
1. リーチ(Imps)
2. プロフィールアクセス数
3. フォロー率
その前のエンゲージメントや保存数などは無視して上記数値が毎週上がっているかどうかを見ていくのが大事です。
動画でこんな情報を週に2回ほど発信しているので気になる方はぜひチャンネル登録ください。
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