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【ヨガ】毎日の習慣化はできないけれど、非日常の特別な時間として味わう
こんにんちは。趣味のヨガについての気づきについて書いてみます。約1年間週1で、オンラインプライベートレッスンを続けています。
オンラインレッスンをとることを決める前の2週間ほど、DVDやYoutubeを観ながら家でヨガをしていました。「もっとうまくなりたい!」と感じたので、レッスンを取り始めてどはまりしました。自主練週4くらい、レッスン週1で、週5くらいでヨガに触れていました。この頃はまだ、「先生に褒められたい」だとか、「上手になりたい」という気持ちが強かったです。
最後のシャバーサナ(あおむけの状態で目を閉じて瞑想)の時間も、色々と考えてしまって、全然無になれませんでした。
さて1年が経過した今はというと、レッスン以外はほとんどヨガをしていません。最近、「ヨガを習慣化したいなぁ。朝太陽礼拝を取り入れて、すっきり一日を始めたいなぁ」という気持ちと、「毎日は義務になるから、ちょっとしんどそうだなぁ」という気持ちが両方ありました。
以前よりヨガの時間が減っているのに、
①先生曰く、
「身体の使い方が上手になって、体感がしっかりしてきた」
「意識しないでポジションをとった時に、体感がぶれなくなった」
「ヨガのbefore/afterで私の顔が違う」
②私自身、シャバーサナでほぼ無になれている
③「もっとできるようになりたい」という気持ちがあるけれど、それは「先生に褒められたい」というより、「できるようになった時に、自分の身体がどうなるか、感じ方が変わるのか、ポーズがどう変わるのか?」に興味がでてきた
④日常生活で、とにかく身体が軽い、疲れにくい
(肩こり、腰痛と無縁の生活。筋肉痛は時々あります)
という変化があるのです。
これは一年間の継続の成果と先生のご指導の賜物だと思うのですが、もう一つ気づいたことがあります。
「ヨガの時間は、私にとっての極上の癒し、非日常の贅沢な時間である」
ということです。
私にとってのヨガは、日常のルーティンワークとしてこなすものではないのです。週1のこの時間は、自分の身体と本気で向き合って、小さな変化に気づくための大切な時間であり続けているのです。毎日しないからこその特別感があります。「ヨガの時間の長さよりも濃さ」が私にとっては大事なのではないか?と気づいたのです。
「習慣化できないのって、ちょっとやだな」と思っていた自分を丸ごとうけとめて、「そうだよね、何か頑張れていない気がして嫌だよね。でもさ、そのおかげでヨガのレッスンが毎週楽しみでしょ。それにヨガの時間は究極の癒しになってるじゃん。」と習慣化できない自分も全肯定できました。現時点ではそんな考えです。また変わるかもしれません。習慣化に成功しちゃうのかもしれません。
日々、学ぶことばかりです。趣味からも、人生の楽しみ方、肩の力の抜き方を教えてもらいました。また来週のヨガの時間が最高のものになるよう、コンディションを整えていきたいと思います。明日はパーソナルトレーニングなので、週末筋肉痛になるかな?とドキドキワクワクしています。
補足【6.20 15:45】
Brett Austinさんが、"The International Day of Yoga is tomorrow."とコメントで教えてくれました。今日のヨガのレッスン終了後にこの記事を書いたのですが、偶然のタイミングでした!
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