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2023年住宅ローン金利ランキング!

今月のトピック

昨年末から話題になっていた大手銀行の固定金利はやはり軒並み上昇しました。

10年固定でイオン銀行のみ±0で踏みとどまり0.99%となっています。

日銀の緩和修正で長期金利が上昇したため、予想通り上がってしまいました(泣)

こうなると変動金利にお得感が出てきます。

変動金利はSBI新生銀行のみ下げトップに躍り出て0.32%!

その他は変更なしです。

銀行の競争が激化、熾烈な争いが続いております。

住宅ローンの選択は複雑でほんと悩ましいものです。


1月住宅ローン金利最安ランキング

【変動金利ランキング】

  1. SBI新生銀行 0.32%

  2. PayPay銀行 0.349%

  3. みずほ銀行 0.375% (ネット銀行)

    住信SBIネット銀行 0.375%
    ソニー銀行 0.397%(自己資金10%以上)
    auじぶん銀行  0.389%(キャンペーン中)
    (じぶんでんき+au回線セット割引最大 0.289 %)

(メガバンク変動金利)

(地銀)

ネット銀行の手続きが苦手な人は検討してみるのもオススメです。
プロパーで貸してくれる場合、保証料の分が更に安くなることも!
(知識のある)不動産屋に相談するとネット銀行で借りるよりいい条件で借りる裏技も知っていていたりするので相談してみてください。


【固定10年金利ランキング】

  1. イオン銀行 0.99% 

  2. 三菱UFJ銀行 1.05%
    PayPay銀行 1.05%
    SBI新生銀行 1.05%

ソニー銀行 0.945%  ※自己資金10%以上)
auじぶん銀行 1.135%
三井住友銀行 1.14%

(大手メガバンク10年固定型)

みずほ銀行 1.4%
・三井住友信託銀行 1.36%
・りそな銀行 1.125%
・三井住友銀行 1.14%
・三菱UFJ銀行 1.05%

【フラット35(買取型・機構団信加入)】

  • 借入9割以下  1.68%

  • 借入9割超  1.94%

    ※新築戸建などでフラット35S利用可能物件の場合は、
    当初5年間または10年間年0.25%引き下げられます!
    (たとえば借入9割融資でフラット35SAプランなら、当初10年間1.43%・11年目から1.68%)
    ※借入9割とは物件価格に諸費用を含めた金額の9割の金額を言います。

【全期間固定型】

金利だけでは選べない

住宅ローンの借り入れは、
金利の他にも
事務手数料や保証料
団体信用生命保険の内容など
銀行によって異なるので
金利だけでは判断できないところが
難しいところです。

例えば、
ソニー銀行は住宅ローン利用で
優遇ステージが上がり、
デビッドカードのキャッシュバック率もUP!
振り込み手数料無料回数が増えたり
為替コストが下がったりと
利用する人には嬉しい特典もあります。

JAL NEO BANK では、
借入金額に応じてマイルをプレゼントしています
マイラーの方には嬉しい住宅ローンです。
JAL NEO BANK 0.39% (キャンペーン金利)
(住信SBIネット銀行の銀行代理業)

ANAもソニー銀行とauじぶん銀行の
代理業者として住宅ローンを扱っています。
借入20万円あたり100マイル貯まります。

毎日イオンでお買い物する人には
住宅ローン完済までずっと毎日5%OFFの
イオン銀行が使いやすかったり♪

auじぶん銀行
携帯料金や電気の組み合わせは
よく知られていますが、
逆に縛られすぎて、
携帯のキャリアが変更できないなど
後で弊害が出てくることもあります

すでに利用している銀行や
使いやすい銀行などから調べて
自分にあった銀行を選んでくださいネッ!

金利比較だけでは、
自分に適した銀行かどうか
本当に一番お得に借り入れできるのか
意外にわからないものです。

人の意見に惑わされず、
よーく調べてから検討してください。

そのためには、前もって調べて置くことが大切です。


こちらもご参考にどうぞ
>> 住宅ローン審査に落ちる19の理由

参考ブログ
>> 住宅の諸費用ローンはどこまで含められるのか?
>> 住宅ローン返済額早見表


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