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FANTASIAN(ファンタジアン)後編で遊んでいます

タイトル画面では「FΛNTΛSIΛN」のような表記になっていますが、Apple Arcadeでは「FANTASIAN」となっていますね。
読み方については公式サイトで言及されていないようですが、大手ゲーム情報サイトのツイートでも「ファンタジアン」の記載が目につくので、たぶん問題ないでしょう。

というわけで「ファンタジアン」ですよ。
80年代に思春期を迎え、テレビゲームとともに人生を過ごした身としては、
坂口博信&植松伸夫という名前には特別な感慨を抱かずにはいられません。
かの有名なファイナルファンタジーのメインスタッフである2人が、21世紀を迎えてなお現役のクリエイターとして活躍していること、それ自体が実に喜ばしいことです。
しかも、Apple Arcadeというサブスクの目玉タイトルとして名前が挙がるゲームを手掛けているとは。
前編がリリースされて、さっそくダウンロードして遊ぶことにしたわけです。
画面の小さいiPhoneでのプレイはパスして、iPadまたはMacBookで遊ぶことにしました。
Xbox用のコントローラーを買い、プレイ環境は快適そのもの。
ヘタレ&オヤジゲーマーには難易度高めではありましたが、「レベルをあげればある程度なんとかなるはず!」という思いに支えられて、なんとか前編をクリアすることができました。

ターンベースのコマンド選択式という馴染みのあるバトル。
キャラそれぞれに特性が設定されており、物理攻撃系、魔法攻撃系、サポート系などの役割がおのずと決まります。
ザコ戦は、ディメンジョン バトル(DB)に持ち込むのが基本ですね。
状態異常をあまり使わず、かつ属性の弱点を持つ敵が多く出る場所を見つけて、マップを歩き回り、40匹(DBの上限)溜めてバトル。
貫通系や範囲系の攻撃を多用してまとめて数を減らしつつ、攻撃順にも注意。
再攻撃アイテムが登場したら、確実に拾う。
全体の攻撃力アップ アイテムは、できれば攻撃力が低いキャラに拾わせて、主戦キャラ(基本的に主人公)の攻撃力を常に底上げしておく。
運悪く状態異常にかかってしまったら、早めに回復するのがベターだけど、少し待つと状態回復アイテムが登場するようなので、そこまで待つ手もある。
主戦キャラには「敵を倒するとMP回復」のアクセサリーを付けておいて、攻撃力の高い特殊攻撃を常に全力で使えるようにしておく。
よほどのレベル差がない限り、DBでの全滅はない。
ものの5分くらいでかなりの経験値を稼げる。
これを繰り返し、まずはパーティーのレベルを地道に上げる。
推奨レベルでボスキャラに挑んでも、僕の腕前ではまず無理。
推奨レベル+5くらいで、なんとかなるかも…くらいのつもりでいる。

ボス戦はかなり手強い。
後編に入って、ボスが一気に強くなった気がする(まだ2体くらいしか倒せていない)。
バフ/デバフをおろそかにすると、あっというまに大ピンチ。
とにかく守りを固めて、ちょっとした隙を突いて強力な特殊攻撃を叩き込む。
特定の属性攻撃や状態異常攻撃への対応は、アクセサリーで補う。
数回の全滅は覚悟のうえ。
しんどいけど、おもしろい。

パーティーの成長は、レベルアップによる基本ステータスの底上げと、ポイント消費による成長マップでの

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