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鴨熱大陸・・自分の宣伝について考察。

2020年11月15日(日曜日)

無事に鴨熱大陸の上映が終わり、

感想を2本挙げてしまった程

良かったのですが、

上映された瞬間に、

あぁ・・・伝え方ミスしたなぁ。

あーもっと言い方あったなぁ。と思った事を思い出しました。

映画を見て満足して

そんなことすっかり、忘れていましたが。


これからに活かすべく、考えてみました。

ベストか?分からないけど

抜けていた点があったと後悔。

さぁこれは面白いのか分かりませんが

書いてみます!


まず、どんな宣伝だったか?

Facebook上にシェアした内容

11月15日(日曜日)
鴨熱大陸in名古屋
ん?鴨熱?と思った
あなたは間違っていないです。
私も最初誰かが、
洒落でやってんだと思いました(笑)
しかし
情熱大陸を待てない(笑)
鴨頭嘉人さんが、独立10周年を記念して
映画を作って東京で上映会をした、そうです。
ある意味壮大なシャレ😁
東京では舞台挨拶もあったらしいけど…
当然、現地参加の方しか見られないし
YouTube公開予定ないらしい。(ここだけの話)
と思っていたら、
上映会そのものの様子を
パッケージして名古屋で流すんだって!
名古屋飛ばしなんて言葉もあるけど
名古屋が手を挙げたんだって!
今のところ、
名古屋以外で上映会の予定はなく、
YouTubeに挙げる予定もないって(2回目)
当日の様子+鴨熱大陸って構成だから
東京参加に近いものが見られる?
なんなら
当日東京では見られなかった映像もある?
鴨頭嘉人さんが情熱大陸出たら…
っていう映像見たいあなた!
自分達で撮っちゃったらしいから!
11月15日(日)
栄PARCOでやります!!
是非😁
情報渋滞しちゃうけど(笑)
当日「えんとつ町のプペル」
応援も兼ねてます!
映画館がプペルだらけになっちゃうって!
是非!
11月15日(日)
鴨熱見ましょう!
プペル応援しましょう!


読み直してみて

①アタマに
「YouTube 講演家 鴨頭 嘉人」とつけるべきだった。


②プペルの応援表記は必要だったか?


③文字が多すぎる。

 途中で離脱する人がいても仕方がない。


3点が気になる。


なぜ3点が気になったか?

今回は「鴨頭 嘉人」の「映画」である。

領域1

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1は一番のターゲット、ここの人には日程と会場だけでOK

身体が空いていれば来てくれる可能性がある。


「YouTube」で流さないことと、「映画」の良さを伝える必要がある。

2点が伝えられていなかった。

冒頭で書いた

上映された瞬間に伝え方をミスした!と

気付いたのはここ。

「音の迫力、画面の大きさ」に圧倒されて気付いた。

見る前に「YouTube」と「映画」の整理が弱かった。

「YouTube」

・無料

・いつでも見られる

・鴨頭さんの動画多数


「映画」

・有料

・ここでしか見られない。

・初の映画でYouTube公開なし


こう書くと簡単だが、整理できていなかった。

1の領域に届ける為に、弱かった点だ。


領域2

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2は鴨頭さんの「鴨熱大陸」を知らないが、

「鴨頭 嘉人」に興味の強い人。

この人たちは、「鴨熱大陸」が何か?を知るだけで

1の領域に入る。

自分が2の人間だった為、2を注目し過ぎた。

というか2しか見ていなかった・・。

それに気づいていなかった。

大いに反省。


自分が「鴨熱大陸」を初めて知ったのはTwitter

文字だけみて、

「あー熱心なファンがシャレで書いてる」ぐらいに

思っていた。

たぶん、そんな人がいたり、

初めて聞く人いるだろうな。

この辺りの想像しか、していなかった。

出来ていなかった。が正確な表現。


領域3、4

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4・・。ここはターゲットにならない。

ここに届ける労力は1、2に割くべきだ。

超ロングラン公演ならまだしも今回は1日のみだ。


3・・ここは4と変わらない。

恐らく世の中で1番人数の少ない領域。

鴨さんに興味が少なく、映画を知っている。というのは相当レア


ここまでのまとめ

・「鴨頭 嘉人の映画」と宣伝文章アタマに書く。

  アタマに書くのが1,2の領域に一番響く。

・「映画」と「YouTube」の違いについて

   映画の良さ・・を前面に出す必要があった。


プペル応援の記載は必要だったか?

今、鴨頭さんが

キングコング西野さん原作の映画

「えんとつまちのプペル」の応援を凄い勢いでしている。


「鴨熱大陸」の上映をしつつ「プペル」の応援も兼ねる

という裏テーマがあった。


①鴨熱大陸の上映前に、

 ボランティアスタッフがビラをポスティング

②映画館の中をプペルだらけにする。

③映画の前に「プペルの宣伝」が流れる。


これが予定されていた。

この3点を映画上映の宣伝に入れるべきだったのか?

という考察だ。

自分はサラッと書いた。正解だったのだろうか?

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この軸がそもそも間違っている可能性があるがすすめます。

領域1,2

「鴨頭 嘉人」の映画に興味があれば

「鴨熱」に来てくれる可能性があり

1の人はプペルのビラも配れるなら!

とボランティアスタッフに参加する可能性がある。


2の人はプペルのビラは配らないけど

映画は見たい!と映画に参加する可能性がある。


2の人は、会場に来ることによって

嫌でもプペルポスターを目にするし

映画サイズのプペル宣伝動画を見る。

映画に来ることでプペルの目に触れる、という意味では

今回の応援を達成する。という名目を果たすことになり

今回、プペル応援表記が必要だったか?迷わせる要因になっている。


私は1の人だが、

2の人にとって「プペル応援」で「映画」の情報が少しぼんやり

したのではないか?と今になって感じている。


正解はないが、

プペル応援を省いて

「映画に来てもらう事」を最大化して、

映画を見に来て、結果プペル宣伝になる。を取るのか?


プペル応援をいれて

鴨熱大陸とプペルをセットにして1の領域の人に届ける。

かつ鴨頭さん自身に最大限喜んで貰う。を取るのか?


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領域3、4

領域4へは力を割く必要がない。優先順位は一番最後

領域3

超熱心な「プペル」「西野さん」ファンで

鴨頭さんに興味が弱い人が「映画」に来る可能性はどうだろう??


ここに訴えかけるには「プペル」を最大に押して

おまけに鴨頭さんの映画が見られる!

という宣伝も面白かったかもしれない。


先ほど挙げた

「映画に来てもらう事」を最大化して、プペルの応援を省く。

つまり映画を行ったら、結果プペル宣伝を存分に受け取った。を取る。


これの裏ヴァージョンだ。

「プペルの応援」を最大化して、鴨頭さんの映画を省く

プペルの応援のために、映画をみる。


こう書くと

プペルの応援のために映画に「足を運ぶ」・・恐らく可能性は低い。

3の人はやや遠いのでなないだろうか?


個人的にはプペルの件は入れなくても良かった

が今のところの考えだ。

「映画に来てもらう」を最大化して

結果プペルの宣伝を目にするが一番効果的だったと思う。

鴨頭さんに言ったら怒られてしまいそうだが・・・。


結局今ならどう宣伝する?


鴨頭 嘉人、〇熱大陸 映画上映会

in名古屋 11月15日(日)

情熱大陸を待てない男が

鴨熱大陸なる映画を作成!

YouTubeで動画公開予定なし!

東京で今年上映し、

満を持して名古屋発上陸!

東京であった舞台挨拶映像と

鴨熱大陸を大きなスクリーンで楽しもう!

普段は小さな画面で鴨頭さんのパワーを

感じているあなた!

映画のスクリーン、爆音で、パワーを感じませんか?

是非11月15日は名古屋で上映会に!


最後に

どちらが良いかわからないけれど

考察してみて考え方の整理がついた。


ぶっちゃけて書くと、

映画を見た後だから新たな宣伝文章を書けている。

それを差し引いても

新たな宣伝文章の方がすっきりしている気がする。


上映前に考察が出来いたとして

同じものが用意できたか?はわからない・・


プペル全開verを用意して2つの宣伝を毎日交互にup

しても面白かった。と気付いた。。


だから何だと言われそうな、文章になってしまった。


しかし、振り返ることは大事である。

すこし日を置いて考えると見えてくることがある。


今後の参考にしたい。












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