詩 『真心』
何を恐れているのだ
誰に遠慮しているのだ
やりたいことがあるのなら
それに繋がるやるべきことを見つけ
ただひたすらその扉をノックすればいいだけではないか
今日ノックしてダメなら
明日も明後日もノックし続ければいい
それが人生じゃないか
願いへ突き出す拳は火の玉のごとく
何物をも突き抜ける意志の力となる
時に人に否定され、たしなめられ、蔑まれようとも
そこにあるものが真心からの行動であれば
やがて必ず人にも届くものなのだ
君が注意深く観察すべきは
その行動が真心ゆえのものであるかだ
もしもそこに軽はずみな計算が紛れ込んでいようものなら
たちまち事態に暗雲が立ち込める
謙虚であるがゆえに真心であり
真心であるがゆえに謙虚なのだ
その謙虚さは一貫した信念の上に、すっくと立っている
そしてその謙虚さは、相手への感謝により成り立っている
相手あっての自分であり、自分あっての相手であるがゆえに
相手の真心に向き合う時、我が心も真心であり
我が心が真心であれば、向き合う心もまた真心なのだ
決して自分本位で生きてはいけない
しかし、相手にへりくだり依存するものでもない
きみの瞳が尊崇の念を持って相手を捉えるとき
人生もまた、君に尊崇の眼差しを投げかけているのだ
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明日もあなたに良いことがありますように♪
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