【退職エントリ】新卒で2年間お世話になったアロージャパン/アローリンクを退職します
(読了目安3分程度のさらっとしたやつです)
この度、2月末をもって現職を離れて新たな生活が始まります。
僕のことを学生の頃から知っている方や、社会人になってからお会いした方、たくさんの方々にお世話になっているので、
この場をお借りしてご報告させていただきます。
初配属は新卒採用担当だったこの会社。
配属された人材開発部採用戦略課は、僕の人間的な面を徹底的に育てていただきました。
やっていたことは新卒採用ですが、この仕事はプレゼンが上手ければいいわけでも、面談ができればいいわけでもなく、
採用は学生に信じてもらう仕事だと思いました。
どんなスキルがあっても、一番に学生にとって信頼してもらえる人間でなければ全てが無駄になるし、今の自分の在り方に自信を持って、建前を抜きに本心で学生と関わらないと業務的な会話になり相手にそれが伝わる。
裏も表も全てさらけ出して、等身大の採用担当でいることができたから、
一緒にインターンで仕事しても、社員レベルで頼りになる最高の内定者たちに恵まれたのだと感じています。
そしてそんな自分を大切に育ててくださったのが、採用チームのメンバーです。不器用なくせに全部本心をぶつけていたから、さぞ困らせていたと思います。
僕が先輩だったらこんな新卒、絶対嫌いになってます。てか嫌いな瞬間絶対あったと思います。笑
それでも組織的観点のない幼稚な自分に、時に涙を流しながらでも向き合ってくださった先輩。飲んだ勢いで喧嘩になるくらい向き合った同期。いつも僕を信じてくれた後輩。
本当に感謝してもしきれない、大切な仲間です。
本当にありがとうございました。
と、ここまで知ったら『じゃあなんで転職?』という話ですが…
要因は当然、ポジティブなものやネガティブなものどちらもあります。むしろ両面のない転職なんてありえないと勝手に思ってます。
要因12~3個くらいあり総合的判断で決めているのですが、
一番大きかったのは
できることを増やして市場価値を高めたかったから。
今の環境で一通りできたとも思ってないし、今の自分ができる人財だとも思ってないけど、採用領域以外にも触れたかったんですよね。
そして今の環境に甘えてしまう自分も嫌だった。もちろん残って新しく切り拓くことも可能な会社でしたが、
とんでもないスピード感の環境を見つけてワクワクせざるを得ませんでした。
選択肢は恩師を頼ったり、本当にありがたいご縁をたくさんいただきましたが、最終的には3年目600名規模の外資系ベンチャーの【AnyMind Group】を選びました。
主にデジタルマーケティングをグローバル展開している会社ですが、
Youtuberのdevelopment,チャンネル分析などのお仕事をします。
(勤務地は六本木一丁目あたりなので近い方ご飯行きましょう!)
実はこのご縁は、新卒採用担当時代にGrowth Stageという採用イベントで同じ会にご出展されていた人事さんづてのリファラルなんです。
その時に聞いた会社説明でとんでもない会社があると感じたのを今でも覚えています。
大手ナビのエージェントやWantedly、ビズリーチなど満遍なく使ってみましたが、新卒の経験が浅い人財ならリファラル一択でいいなと最終的には感じました。
どこ選ぶにしても選択肢がないと焦って就活してしまうし、仕事と並行してスケジューリングするのは新卒就活の10倍くらい面倒でした笑
そして、食ってないラーメンの味を誰に聞いてもわからないのと一緒で、入ってみないとわからないから、
『食べてみたい!』のようなときめく瞬間だけを探せばいいんじゃないかな。って思ったのが最終的な感想です。
最後に、これからの抱負として
現職で学んだことを社会に返すことで恩返しする
これを念頭に置いて頑張っていこうと思います。
”アローで学んだからこうなれた”と言うこと。
”冨永を育てたアロー”
にすることがこれからの現職に対する僕の役割だと思っています。
辞めてなお活躍を期待してもらえたら最高かなって。
お世話になった先輩方、同期、後輩、クライアントの方々そしてどこかしらのコミュニティでお会いした全ての方々
これからも引き続き、宜しくお願い致します!!
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