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タクシー・バスの皆さん「感染防止」支援しますー協力金を"非課税" に!!ーStayHome週間【新型コロナ対策ニュース】4月23日都民ファーストの会

こんにちは、都民ファーストの会 新型コロナウイルス感染症対策 特別広報チームです。本日も私たち都民ファーストの会と、東京都の動きを素早く正確に伝えます。

今回の動画は引き続き新型コロナ特別委員会質疑の解説と、東京都のゴールデンウィークの取組自民党東京都連の鴨下会長などの国への要望の様子などになります。

都民ファーストの会 新型コロナウイルス対策動画ニュースをご覧ください。

◆「協力金」非課税化のための国会への働きかけを実施

都民ファーストの会は、都の協力金が課税対象となってしまう問題の解決に向けて、国会へ非課税化の要望を届けてきました。

4月23日、都民ファーストの会は、国へ要望するため、東京都に議席を有する政党の政調会長と都連会長を務める国会議員の事務所を訪ね、以下の3点を要望してきました。

① 都の「協力金」を非課税にするように要望
② 国に事業者への補償を求める要望
③ 都への臨時交付金を減額しないように求める要望

東京都に議席を有する各党へ要望に回るなかで、自民党東京都連の鴨下一郎会長に面会をご快諾いただき、意見交換と併せて要望を受け取っていただきました。

また、国民民主党都連会長の川合孝典会長にも面会をいただき、同じく、意見交換と併せて要望を受け取っていただきました。

意見交換の様子は都民ファーストの会 新型コロナウイルス対策動画ニュースのYouTubeでご確認をお願いします。

国会要望②

◆バス・タクシーへの感染防止のための支援

都民ファーストの会から要望をしていた、バス・タクシー事業者への新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の支援対策について、都議会の特別委員会では、質疑がなされました。

(質問)
タクシーやバスは、都民生活を支える移動手段であるとともに、収束後には旅行者の重要な移動手段にもなることから、その事業活動の継続のためにも、乗客・乗員の安全・安心の確保に向けた事業者の取組を支援する必要があると考えますが都の見解を伺います。 
(答弁)
・都民や旅行者の移動を支える重要な交通インフラであるタクシーやバスにおいて、乗客・ 乗員の安全・安心を確保する事は重要。
・タクシー・貸切バス等の事業者が感染拡大の防止をする為、車内への間仕切りの設置や サーモグラフィーの導入などに取組む、経費の5分の4を、タクシーは8千円、貸切バス 等は8万円を上限に支援。

20200421-小池知事ライブ配信-PCRセンター等_08

・タクシー事業者向け支援

補助対象事業:タクシー・ハイヤー車両内における運転席と後部座席を隔離する飛沫感染防止策
補助率:事業経費の4/5 (補助限度額:1台あたり8千円)

・観光バス等事業者向け支援

補助対象事業:観光バス(観光周遊及び空港アクセス等)における感染拡大防止設備の設置等
補助率:事業経費の4/5 (補助限度額:1台あたり8万円)

詳細は決まり次第、公益財団法人東京観光財団のWebサイトに公開されます。

◆タバコ喫煙所の閉鎖

新型コロナ対策特別委員会では、喫煙所が3密になり感染リスクが高い点を指摘し、閉鎖を含めて検討すべきと提案をしました。

(質問)
都から都内自治体や企業に対し、喫煙所のリスクを踏まえ、公衆喫煙所などの一時的な閉鎖などの措置を求めるとともに、都民に対し喫煙所の感染リスクを広く周知徹底すべきと考えますが、都の見解を伺います。 
(答弁)
・限られたスペースで複数の方が利用する喫煙所では3密の状況が生じる可能性がある
・喫煙所の利用の際は、3密を避け、距離を十分に取ることなどを記載した貼り紙の掲示する 。注意喚起、公衆禁煙所の一時閉鎖など HP・SNS も活用し感染防止を進めて参ります 

公営のタバコの喫煙所は、区市町村が運営をしています

都民ファーストの会では基礎自治体の議員を通じて区市町村に働きかけ、例えば港区の榎本区議が働きかけで港区内の公営喫煙所は閉鎖がされています。飲食店デリバリー支援の開始

◆ゴールデンウイークをステイホーム(ウチで過ごそう)週間に!

「あなたの命を、家族を、大切な人を、社会を守るため」
今年の大型連休(4月25日~5月6日)は、新型コロナウイルスの感染拡大をくい止めるため、外出を自粛し「STAY HOME(ウチで過ごそう)」と小池都知事の呼びかけています。

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ステイホーム(ウチで過ごそう)週間を楽しむためのポータルサイトも都が作っています。

著名人からのSTAY HOME週間を過ごすためのメッセージも届いていますのでご覧ください。順次追加される予定です。

◆スーパーでのエチケット

スーパーが混雑して3密状態になっているのではないかという話もあり、事前には厳しい制限を都が設けるのではないか、と言われていました。

実際は買い物を3日に1度程度に減らす事と、なるべく家庭から一人で買い物に行く事などを小池知事が提案をする内容でした。

なお、食料品などは十分な供給がされています。
必要以上の買いだめなどはしなくて大丈夫ですのでご安心ください。

20200423-小池知事定例会見-ステイホーム週間_08

<皆様から都民ファーストの会へのご質問・ご提案の紹介>

―――国が、協力金に課税をするのはおかしいのでは?

都民ファーストの会では、改善に向けて今回の国会への働きかけに留まらず、国に非課税化を強く求めてまいります

―――飲食店のデリバリーについては、専門家からのアドバイスが必要だが、そういった事に費用を使えるのか?

専門家への費用も助成の対象になります。詳細や、申請は以下のサイトからお願いします。

―――ゴールデンウイーク中どのように過ごしたらいいのか?

都では、今年のゴールデンウイークは「STAY HOME週間」として、家で過ごすことを呼びかけています。


<「新型コロナウイルス関連の意見・要望」について、皆様の声をお寄せください>

都民ファーストの会では、引き続き皆様からのご意見・ご要望、ご質問を受け付けておりますので以下のフォームより、ご入力をお願いします。

<こちらからご記入ください>


おまちしています。本日もありがとうございました。

(執筆:藤井あきら)