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小学生の娘にタスク管理ノートを作ったら最高だった話

最近、小4の娘がタスク管理ノートを使い始めたら、とってもうまくいったので記録しておきます。

きっかけは、思いがけず長~い春休みになってしまったこと。
夏休みのように宿題もでておらず、なにもなければ1日中ダラダラ過ごしてしまいがち。
なので、少しでも勉強の時間を確保してほしいと思って、家にあったドリルを毎朝やるように言いましたが、なんやかんやと手を着けず隠れて漫画を読む娘。
しまいには爆発する私。
爆発し返してくる娘。(なんでよ?!!)

毎日繰り返される不毛な戦い…(疲)

このときの私達はこんな感じでした↓
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👧○○やったの?ってママに言われるのは嫌だ
👧やることが複数あると覚えていられない
👧なににどのくらい時間がかかるか見当をつけられないので予定が立てられない
→「時間がなくなってしまう」恐怖から、先に遊びをしたいと主張

🤷いちいち終わったかどうか確認するのが手間
🤷なにか必ず抜け・漏れがでる
🤷口で言うと「今やろうと思ってたのに!😠」など、娘が機嫌を損ねて無駄に時間とストレスがかかる
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そこで、今回、娘に「タスク管理ノート」を作ることを提案。
(あえて、ビジネスっぽくカッコ良く「タスク」と呼んでます😁)
そして、やることを自分で決めて、クリアしたらチェック。目標タイムと、実際の時間を記録するようにしました。

そうしたら、なんと!そこに書いたことについては、自ら進んでやるようになりました!

タスク管理ノートを使い始めたらこんなにいいことが!↓
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👧自分でタスク、目標タイムを決めて書くのでやらされている感がない
👧タイムトライアル、クリアしたら☑️する、などゲーム性があるので楽しんでできる
👧すべて☑️がはいると「これだけやった!」という達成感が得られる
👧コンプリートすればあとは自由時間だというのが目に見えるので時間に対しての焦燥感が減る

🙆自ら進んでやるようになったので「やりなさい!」というストレスがなくなった
🙆進捗はタスクリストを確認するだけで良くなった
🙆前日までに終わらず残っているタスクも忘れなくてすむ
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ちなみに、これまでも、やることが多いときはタスクリストっぽいものを裏紙なんかにちょいちょい作ってやらせていたのですが、それだとうまくいきませんでした。

・習慣化(定着)しない
・タスクを書き出すこと自体に「やらされている感」を感じさせてしまう、または、母が書いたタスクリストにはやる気が起きない
・前回の記録が残らないので時間の目安が立てにくい

というのが敗因だったと思います。

ちなみにうちの娘は今朝、ハミガキからパジャマの片付け、それに、お手伝いまで書いていました。
毎日の当たり前のこと、1分もかからないこと、「えっ?それ、書く必要ある?!」みたいなことも書きたいことはぜーんぶ書き出してOKなのです!
おかげで今日も超スムーズにすべて終わりました。

よしよし😊

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