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シモキタのすみでわたし:(勝手に)かーちゃん夏休みの記録③

家でYouTube漬けになっていたのだけども、どーーーーーしても観たかった「ドロステのはてで僕ら」が11時の回だけ上映している!


来週からは仕事が立て込んでるし、行くなら今日明日しかない。チャリをとばせば15分。本編上映時間は70分。昼休みをくっつければ1時間の時間有給で行って帰れる…!

というわけで思い切って行ってきました。

上田誠さんも言ってたけど、これはほんとに限りなく前情報がない状態でみたほうがいい映画だと思うので、なにも書かないでおく。

でもとにかく最高におもしろかった。思い切って行ってよかった〜〜〜。映画なんだけどヨーロッパ企画の舞台そのものだった。

小さな劇場にお客さんは8人ほど。わたし以外は全員男の人でちょっと意外だった。みんなよく笑ってたし、ほんとおもしろかったなあ。

映画のテンションはヨーロッパ企画のあのゆるい感じなんだけど、この混み入った作品の制作にかける熱みたいなのはばんばん伝わってきて、久しぶりにいいものみたな!とすごく元気になった。買って帰ったパンフを読んでたら、メンバーの一致団結感というかやっぱり熱量というか、そんなのがいっぱい詰まっててなんかもうぐっときてしまった。みんなでひとつのものをつくりあげる、ってやっぱり素敵なことだな。最近そういうのないな。。

「どうだったー?」と聞く夫に話したいことはいろいろあれど、話すとネタバレになるし、とにかく観に行ってくれ!行けばわかるさ!




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