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子ども達の未来が詰まった街

こんにちは。6月23日に参加した地域の田植えイベントに未来を感じたトミーでございます。さてさて『みいロック』が開催される月は10月ですので田植えが始まるとイベント準備をしていかないと、、、が毎年の恒例になっている所です。さぁやるよ!


▼はじめに

ITやAIに関する分野は、僕の得意な領域ではないので語る事はできないですが、AIなどに関する事は新型コロナが始まる前でさえ現在の状況を予測さえもできていないので、もはや1年先の未来さえ予測できない僕でございます。そしてITやAIのテクノロジーに関する分野は確実に未来を助けるとも思ってます。

テクノロジーの進化と共に確実に便利な世の中は訪れると思っていますが、だからこそ『人』というかけがえのない存在や、その人自身が持つ人柄や個性はこの先もずっと特に重要であると僕は思っています。という前置きがあって本題です。

▼田植えによるコミュニティーマーケティング

先日、地域の田植えイベントに参加したというのは冒頭で触れましたが、結論から言うと「地域コミュニティによる田植えは絶対に参加すべき」と思いました。農業という一次産業の問題点や課題はもちろんあると思っていますが、ここでは触れずあえてコスパの悪い完全に『人』に依存した田植えに関して感じた事を思いのままに。

田植えイベントには地域の子ども達やそのパパやママ。また地域のお年寄りや現役世代の大人達の数十名が参加しました。サポートは同じ地域のコミセンです。田植えを行うにあたっての役割はというと

田植え→地域の子ども達
実践指導と苗運び→地域のお年寄り(男性陣)
食事準備→地域のお年寄り(女性陣)
サポートと雑務→地域住民とコミセン

とったシンプルな組織。田植えの用具は「定規」という100年もの前から受け継がれたものを使用。それがこちら↓

定規とよばれるもの

定規と呼ばれる用具に書かれてある赤い記の前に苗を植える。こちらの定規は手前に90度反転するので、①苗植え②定規反転③後ろに下がるこの繰り返し。①②③を繰り返しながら田んぼの端までくると終了という流れでございます。この定規は2人がかりで両端を持ち90度反転すると力加減も丁度よくて、定規1つにつき大人だと2名が丁度よい。小学生だと3人くらいかなぁ。

そして何と行っても良いと感じたのは、このコスパの悪さから生まれる協同作業とコミュニケーションです。これにつきる!と僕は思ってます。
これに関しては今朝のstand.fmでも語りましたので是非に↓

作業中の何気ない会話だったり、助け合いだったりがその『人』の良さや人柄を感じれる場面であったりして、その人自身を知る事に繋がる。田植えの目的を『体験』と捉えるか『コミュニティ作り』と捉えるかで大きく違ってくるなぁと思いました。もちろんそ両方も兼ね備えます。地域の伝統や文化の継承はもちろん。田植えとは複合的な活動です。

▼植えた田んぼを眺めながら宴

田植え後はこちら(画像はその一部)

アニメ『ONE PEACE』でもボスを倒した後は必ず宴を行っておりますがラストはこれにつきます。さらには地産地消。

あいにくの雨で植えた田んぼを眺めながらの宴は行えませんでしたが、共同の目的を達成した後の『飯交流』はやっぱりいいですね。古くからきっとこうやって『人と人』は絆を深めてきたのです。少々、苗が不揃いな箇所も愛着が湧きますね。

立派に植えれました

高松市香川町という街。子ども達の未来もこれからの経済も詰まっています。ちゃんちゃん

▼クラウドファンディング絶賛開催中(7月28日まで)

東京都知事選も熱いですが、それとは別の所で僕の公約はこちらでございます。想いや願いに共感頂けると嬉しいです。1人でも多くの方が『みいロック』というものに関わって頂けると事を願っております。


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