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えんがわという保育のサロン

こんにちは。香川県で「みいろ」というお家のような保育園の園長をしています。とみーです。今日はサウナバスが来るイベント参加は諦めて丸亀マルタスで引き篭もろうかな。でも待てよ、、丸亀まで行ってたら息子の部活の送迎に間に合わんな。んんーさてさて



▼えんがわ@保育サロンvol.2開催

5月18日(土)はえんがわという保育サロンを開催しました。vol.1は2月だったので3ヶ月も間があいてしまった。反省(汗)

フライヤー

ファシリテーターはいつもお世話になっている宮成 由紀子さんでした。今回も進行ありがとうございました。

最初のワードは「何で保育士になろうと思ったの?」で始まりました。これにはみんな違って面白かった。僕はシンプルにみんな「子ども好き」だと思ってたんだけど全く違って「へぇ!」の連続でした。昨日、参加いただいたメンバーにはある共通のきっかけがありました。それは

「年の離れた兄弟がいて」「親戚の子が多くて」など小さい頃から子どものお世話や相手をしていた。それが日常だったし、お姉ちゃんするのが楽しかったなどという話でした。

あぁ!そうか!そうか!なるほどー!と。すごく頷ける。そういえば過去にもそれで子ども好きだから保育士なりたいって子いたわーと思い出しました。勉強になるーー。

そして3歳児さんを初めて担任する事となった先生のお話が話題になってね。これもすごく素敵なお話でした。「朝8:30に出勤して次に時計見た時は16:30だった(汗)」と。いや!これ分かる。大きく頷きましたよ。3歳の子ども達も先生も毎日一生懸命な姿が想像できてちょっと嬉しかったです。3歳って急激に脳と身体の発達がめざましい時で

「めっちゃ速く走れるようになったんですけどー」
「こんなにジャンプできるしー」「高い遊具だって登れるよー」
「話すのも上手になってきた」「ねぇねぇ先生きいてー」
「道具箱にハサミあるやん!何?どうやって使うん。おもしろそー」など

身体的発達、言語発達、自己中心的、好奇心旺盛ーーグラフでいうとグィっと上がるのが丁度その頃。こういう時期を経てみんな大きくなっていく。とても必要な時間です。それに向き合ってるだけで素敵なんです。子ども達も先生も。僕はそう思います。

▼思い出を頭の中で描く時間

そんな素敵な話を聞いて、僕も過去を思い出しました。12年保育士として勤務した後の独立だったけらーその経験中だと担任したのは0歳児クラス1回、2歳児クラス1回、4歳児クラス1回、年長クラス3回、フリー1回、という事は3歳時クラスは5回。

そうかー!思い出す。なんか昔をどうだったかぁーって思い出す時間ってすごく楽しく感じました。もうほんま年とったと実感する時間。しかし過去を思い出すってすごく幸せな時間でした。思い出を頭の中で描く時間をくれて感謝しています。

▼価値観を揺るがされた1冊の本

僕も丁度、同じように考えた時期はあってその時に出会った本が、今の子ども達との関わりの基礎になっています。そしてこの事は今でも実践しています。これは丁度この頃に出会えたから良かったのかな。それともその時期に出会うべきして出会ったのか。すごく価値観を揺るがされた1冊であり僕にとっての保育と子育てのバイブル的な位置付けになってます。バイブルはスラムダンクとこちら↓

第1巻がバイブルです

ふわっと心に羽がはえたように楽になった。そういえばこの辺りの頃に心理学に興味もち始めたなぁと。今思いました。どんな人に出会う、どんな子に出会う、どんな本に出会う、どんなコトに出会う、それも全部巡り合わせでそれが今の自分を創る。そう考えたら人生って楽しいものです。美空ひばりさんの「愛燦燦」を聴きたくなってきましたよ。

さて今日も大きく深呼吸して自分に優しい時間を過ごそうと思います。ちゃんちゃん

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