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MANAGER READMEを書いてみた。

所属している会社の社員総会が終わり、また新しい期へ向けてスタートしました。

去年1年間、様々なことを経験し、自分の実力不足で悩みや葛藤も多くあったし、悔しい思いも沢山したなという1年でした。

それを少しでも成長に繋げられるように今年は、挑戦したいこと沢山あるので頑張りますと思っている今日この頃です。

挑戦したいことの1つとしてnoteを始めることがあります。

エンジニアとして、日々考えていることや学んだことを発信していこうかと。

まず、1本目のnoteは、自己紹介がわりにMANAGER READMEを書いてみました。

MANAGER READMEは、2年前ぐらいにシリコンバレーのテック企業から始まり、日本でも少し流行りました。

エンジニアマネージャーがチーム運営を円滑にするために上司である自分の方針や考え方を示し、チームメンバーに共有する取り組みですね。

取り組みを知ったときにとても素敵な取り組みだと思いました。

なので、今回「私が考えていることや大切にしていること」を初noteに文章として残したいと思います。

「私の考えが正しい」という意図ではなく、お互いに理解してよい関係を築くために書いています。なので、あなたに何かを強制したりするものでは無いというのを始めにお伝えしておきます。

MY ROLE

私の最も重要な役割は、あなたの成長を助けることだと考えています。

成長することが会社の利益につながり、市場価値を高めることにつながると信じているからです。

成長を実感するのはいつも後にやってきます。

成長は「できなかったことができるようになる」とか「既にできていたことが、もっと上手く出来るようになる」という結果なのだと思います。

なので、成長するための行動を続けているときは、成長を実感できず。本当に必要なことなのか、進む道は正しいのかと迷い、停滞してしまうものだと思います。

私自身そうでした。

それでも、諦めずにやり続けることが成長につながると思うので、私はその成長への行動に一緒に取り組んでいきたい。

諦めそうになったとき、心が折れそうになったときに寄り添える人であろうと思っています。

成長する場を作り続けますし、成長するために何が必要か考え続けます。

私の会社では幹部に必ずラベルというものを自分で付けるのですが、私のラベルは「最高教育責任者(CEO)」です。この役割を表すラベルを付けています。

COMMUNICATION

基本的に24/365いつでも連絡くれて大丈夫です。

悩み相談はもちろん、飲み会、壁打ちも大好きなので、いつでも連絡OKです。

相談がないのなら、それは相談してこなかった人のせいではなく、私自身の責任だと考えます。

だから、相談しやすい人であるか、相談しやすい環境を作れているかはいつも確認します。

私がまだ協力できるところであれば、協力しますし、私で役不足なのであれば、代わりの人を探します。私に能力がないのなら、時間を使います。

私が所属するチームでは、全員が納得感を持って仕事をして欲しいと考えています。

一人一人が自分ごととしてチームの目標に進むことが、1番の成果への近道だと考えているからです。

指示や方針に納得がいっていないなら、納得するまで説明したいと思っていますし、より良い答えを一緒に見つけたいと思っています。

少しでも納得していないなら言ってください。納得するまで一緒に考えましょう。

WORK-LIFE BALANCE

休日でも仕事のことを考えますし、プライベートのことで、仕事のパフォーマンスが落ちてきてしまう日もあります。

上手く切り分けられたら、効率が良いのかもしれませんし、リフレッシュも必要なのかもしれません。

それでも、仕事もプライベートも切り分けなく、全て自分の人生として責任持って楽しみたい派です。

EDUCATION

人に教えるときに大切にしていることです。

「前提の確認」
人を教えるときにみんなに同じような伝え方をして、みんなが理解できるようになるとは思っていません。

なぜなら、人それぞれバックグラウンドが違うから、育ってきた環境・経験も違うので伝わる言葉も人それぞれ違うのだと思っています。

同じ未経験のエンジニアでも、文系・理系でも伝わる言葉、共通言語は変わってきます。

だから、一人一人を見て伝える言葉は変えてきます。教えたことをどこまで理解しているかも個人差が出てくるのは当たり前です。

その理解度を客観的に色眼鏡なく、見極めようと心がけます。

その人に向き合うことが教えるということだと考えています。

SKILL

技術に対してのスタンスです。

技術に対しては、開発やインフラなどの区別はなく学んでいこうというスタンスです。

なぜなら、インフラで困っている人がいて、自分に相談が来たときに、開発しか経験ないので答えられません。助けられません。

そのような状況に自分がなっていたとしたら、それは嫌だなと思うからです。

開発やインフラ、フロントエンド、バックエンドこういった区別は私の中にはなく、エンジニアとして、ただひたすらに知識とスキルを学びます。

コードも書きますし、インフラも構築します。ネットワークもDBもクラウドも。

それを誰かのために役に立ったとき、初めてスキルが身に付いていると思います。

NOTES

この文章は最終稿でも決定稿でもないです。気持ちがかわったり、更新されたり、追加されたりします。
上記に書いたこと全て出来ているわけではないです。が、そうありたいと心から思っています。

※内容は今後も更新予定です。

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