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心にうつる、よしなし事… 2事目

○チケットの販売について…
こんにちは。代表です。
さて、勢いでスタートした高松オンライン映画祭ですが、最初の大きな課題が、
「料金はどうするのか?(無料か?有料か?有料ならいくら?)」
でした。

……これは、悩みましたね。
結論として、チケットを販売することにしました。ですが、県や市から助成を頂いていることで、「なぜ料金を取るの?」という疑問はやはり多少は聞かれます。
正直、無料で公開すれば視聴者は増え、結果として作品が多くの人の目に触れることになるので、それも良いかと考えたこともありました。

……ですが、なんか引っ掛かったんですよね。

思い出したのは、2005年(かな?)辺りに始まったDVDの廉価版販売のことでした。
大手の映画会社が、1500円では回転しない(売れない)作品を990円、更には480円で販売するという暴挙(敢えて言います)に出たのです。
映画好きとしては正直複雑な気持ちでしたね。
DVDが安く手に入る、お客さんが買えるというのは嬉しかったのですが、廉価設定された映画のことを考えるとね…。

○「映画の価値」は売れる・売れない だけ?
僕には、好きな映画を人に薦めたがる悪い癖があるのですが、割りとあまり知られていない(劇場公開されてない)作品をオススメしてしまうことが多いのです。
そうなると、結構ハードルが高くなるのですよ。

「……知らないなぁ、この映画。有名?」
→ここからスタートですからね。
まぁ、好きな映画なので、延々と説明するのは苦にならないので良いのですが。

………ちょっと長くなったので、続きは次回に。f(^^;)

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