13 コンプレックスを手放す|爪を噛む癖
46歳・女性・おひとりさまが、最高の50歳になるためにしたい100のことをやっていく体験レポートを書いています。
今回は13個目「コンプレックスを手放す|爪を噛む癖」
お恥ずかしい話だけど、私は爪を噛む癖がある。
46歳にもなって、爪噛む人なんて、どれくらいいるんだろう・・。
私はリアルであったことがない。
いやー、恥ずかしい。本当に恥ずかしい。
手元はコンプレックスだった。
爪を噛むって、心理学だと欲求不満とか言われてるらしい。
そういうのも恥ずかしかった。
私は指輪が大好き。
なのに、爪が短くて、素敵な指輪をしてもちぐはぐしていた。
ちなみに、爪がないと、マッサージはめちゃめちゃできる。笑
深ーく押せるのだ。ふくらはぎに指をググッと押しながら、上に押し上げたりできる。爪があるとできない技だ。
でも、爪がないと、細かい作業ができなくて困ることも多かった。シールを剥がすとかね。できないのよ。
弟には「ドラえもんか!」っよく突っ込まれてた。
手がまん丸なドラえもん。たしかに。笑える
SATCのキャリー役を演じていた、サラ・ジェシカ・パーカーも爪を噛むらしい。
昔、記事で読んで、爪噛み仲間だ!と喜んでいた。
たしかにサラジェシカパーカーの写真を検索してみると、爪短いんだよね。だから、本当だと思う。
ちなみに、私の爪もこんな感じ。ドラえもんの手。
サラジェシカパーカーだって、噛んでいるんだから、いいじゃないか!
と思っていたら46歳になってしまった。
でも、そろそろやめたい。このコンプレックスを手放そう。
やめるために、透明のマニキュアを買ってきた。
塗ってみたら、つやつやした。嬉しかった。短くて、子どもみたいな手だけど。笑
透明マニキュアのおかげで、噛むのをやめられて、ちょっとづつ伸びてきた。
いい調子だ。
他にもたくさんコンプレックスはある。
全てが丸いパーツでできた顔。
シュッとハンサムな顔の女性になりたかったなぁ。
首や手足が短いから、もっさりと見えてしまう体型。
そんなに太ってないのに、体重以上にもっさりしちゃうのよ。
つい柔らかい言い方にしてしまう癖。
ブログだとそう感じないかもしれないけれど、リアルな私は、無意識で柔らかくいることに気を付けている。柔らかいことが悪いわけではないけれど、強めの主張もできるようになりたいのよね。
子どもがいないこと。
これは運命だから受け入れているけれど、一人前じゃない気がしたり、女としての役割を果たせていない感じが今でもしてしまう。
他にも色々ある。根深いよね、コンプレックスって。
絶世の美女でもある、風と共に去りぬのヴィヴィアン・リーは、鼻がコンプレックスだったらしい。
へー・・・・。
いったいぜんたい、どこら辺が嫌だったんでしょうか・・・。
凡人にはわからないけれど、でも、コンプレックスって、他人からどうこう言われてもなくなるものじゃない。本人の問題なんだよね。
私もあと数年で50歳になるのだから、そろそろコンプレックスともおさらばしたい。
おさらばするには2つの方向がある。
・解決して手放す
・受け入れて手放す
爪を噛む癖とかは解決して手放した。前の記事に書いた断捨離も、部屋が汚いコンプレックスを解消したものだ。
変えられるものは解決できる。でも、例えば、子どもがいないこととか、変えられないものは受け入れるしかないよね。
解決しても、受け入れたとしても、どちらも尊い瞬間なので、手放せた暁にはお祝いをしようと思う。
長年付き合ってきたコンプレックスも、50歳になる前にちょっとずつ手放していこうと思う。
爪は順調に伸びてきたよ。指輪が前よりもしっくり!
指輪は会社員時代に、出たばかりのボーナスをで衝動買いしたもの。
10年前くらいに買ったけれど、当時はまだ似合わない気がしてなかなか使えず。最近は普段使いで付けられるようになった。
爪は、色をつけたりはしなくていいかなぁ。ツヤは欲しいから、当分透明マニキュアでいいかな。
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