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実は本人も気づいていない、きょうだい児の事実…なにかできないか?

以前の話ですが、うちの園では障害がい持つきょうだい児を集めて園でのお泊り保育をしていました(コロナやら職員の働き方やらで現在していません)

その時期に通園をしてくれていた、子どもたち(中高生)へのサポートと保護者の集まる機会を月一回ですが細々と続けています

保護者の方の話題はもっぱら子どもたちの実習や就労先の話で持ち切りでしたが、その他に何か一緒に学ぶ機会は?と聞いてみると

一人のお母さんから、以前してもらっていたきょうだい児キャンプがとても楽しかったみたいで・・・もうそんな集まりはないですよねと話をしてくれました

個人的にまだまだ不十分な部分もありますが障害児のサービスはそろってきていますが、きょうだい児についてのサポートは特に弱いのが事実です

そこで、以前上記の記事を書いてみたりもしていたので、何だかめぐりあわせと一歩踏み出すための背中を押されたような気がします

きょうだい児については、なにも知識がありませんでも、そこに同じ家族なのに健常児というだけで、知らず知らずのうちに自分の気持ちに蓋をしたり助けてと言えない子どもが目の前にいると思うと…

やるしかないでしょう!

恥ずかしながら、私の姿を見たきょうだい児が先生みたいになりたいと、福祉の道へ進んでくれたきょうだい児もいます

ちょうど自信を無くしていた時期だったので、どれだけ救われたか…

今度は私が何ができるのかわからないけど、まずは話をしてくれるきょうだい児に再度出会い話を聞き何かを紡いでみたいと思います

もし、そういったきょうだい児の会的なものをされている方がおられたら、ヒントなどを教えていただけると嬉しいです



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