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衝撃を受けたアドラーの言葉シーリズ②
人は失敗を通じてしか学ばない。
失敗を経験させ、自ら「変わろう」と決断するのを見守るのだ。
私たち人間は、経験をしたことしか本当の理解としては繋がらない。
って思っている。
自分から生まれる新しいと思える発想もイメージも全て、今までの経験やその時の感じ方(過去の意味付け)が、意味付けをしている。
経験をしたことがないものは、イメージできない。
ってことは、失敗と呼ばれる現象も大切な経験の一つであり、その現象を失敗と意味づけるのも自分自身である。
昔から、失敗は成功の基と言われているが分かってはいるが、失敗はしたくないものである。
何故したくないのか?
周りがそれを許さない環境だからではないでしょうか?
失敗すると、恥ずかしいと思うからではないでしょうか?
どちらも私はあります。
だけど、私はアドラーさん(笑)が言うように自ら気付いて、自分で決断をできる環境を作りたいと思います。
味の素の会社が面白い取り組みをされています。
失敗上等! 成果が出ていなくてもOK
スイング・ザ・バット賞は、たとえ大きな成果が出せていない取り組みであってもエントリーできるのが斬新。フルスイングした人をたたえ、エールを送ることが狙いだからだ。
企業という利益を出さないといけないのに、失敗を恐れず自らのアイディアにその姿勢にエール送る!
なんて素敵な取り組みと思いました。
失敗を恐れるが故に、過剰に計画をして過剰に準備をして・・・
結局、どんなに準備をしてもしたことがないことは、分かるはずがないのです。
複数での行動の場合は、情報共有の為だったり足並みを揃えたりするためにある程度の計画は必要でしょうが、やるしかないのではと思います。
前を向いて、一緒に進める仲間がいるのならば立ち止まるより進んだ方が得られるものは大きいですね。
ちょっとアドラーさんの言いたい本質からはズレちゃいましたが、これは私なりの感じたことなので
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