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自室にネズミが出た想い出

食べたものはその辺にポイ!


正直あんまり覚えていないんだけど、
確かにそんな生活だったような記憶がうっすら残っています。


トメちゃんの実家は、トメちゃんが小学2年の頃にマンションを買い、
それまでは中華料理屋の店舗の奥の四畳半に4人暮らしだったのが、
いきなり自分の部屋をあてがわれました。


部屋にはベッドと机と洋服タンスが1つ。
こういうのもさ、一緒に選んだ記憶がないわけ。
全部親が勝手に決めてたよね。
私なら娘のベッドを勝手に買うとか、あり得ないけどなー。


それで、私の部屋と言うものが出来て、
親は家にほとんど居ないのでパラダイスだったんだろうねw


で、当時小学3年生くらいかなぁ??
ポテチの空になった袋や、食べ終わったアイスの袋など、
要するに食べかすのついたゴミを、
当時のトメちゃんはあろうことか、ベッドを少しだけ手前に引いて、
壁とベッドの間に出来た隙間にポイポイ捨てていたのですww

悪知恵というか何というか・・・w

今じゃ考えられないけどね!子供の考えることって怖いわw


そして現れた・・・奴!!w


そんな感じでどんどんと壁とベッドの間にごみを溜めていく生活が続いたある日、学校から帰ると、トメちゃんの部屋で父親と姉がハァハァやってました。



何やってんの?二人で。


「お前!こんなに部屋にゴミを溜めて!!
ネズミが出たぞ、お前の部屋に!!」

と、怒鳴られました。

当時はそれがどういうことがさっぱりわからなかったので、
「ふ~ん、そこに捨てちゃダメなのか~。」
くらいの認識でしかなかったことも、恐ろしいw


それからそこにはごみを捨てなくなりましたw
やっぱり寝てる間に頭かじられたりしたら嫌だし・・・。
そんな不安感が漠然とあったよね~。


トメちゃん、今もお部屋の整頓は苦手です。
読んでくれてありがとう
愛をこめて

トメちゃん


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