ワインの「テイスティングコメント」について

ワインを批評するのに「テイスティングコメント」というのがあります。
実際は「大柄でスパイシー、風味がはっきりしている。このしっかりとした印象は終盤まで持続する。非常に緻密で、乾いたタンニンを感じる。しかし甘美な果実味も感じる。」Ch Latour 2014
という感じのものなのですが、イメージとしてワインの絵画とかクラシックに例えたり、森の蝶を追いかけ、さらにワインの中に宇宙を見て「お・・、おぉ・・・」とか言ながらイメージを語るというスタイルが最近日米仏共同制作のドラマにもなった「神の雫」で
出てきます。
勿論、実際にワイン評論家やソムリエの方がそういうことをしている訳ではないのですが、良いワインを飲むときに余興としてやると
場が盛り上がるとは思いますね。

これの応用で日本酒を飲み時に和歌を詠む、これも余興で面白いです。

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