入院26日目 28w3d

この2日間はいいニュースと悪いニュースの連続でした。笑


今入院している病院は大きな総合病院なので、
ドクターが3人1組になって私の経過をみてくれています。

外泊の許可、
退院日は3人で話し合って決めるそうです。


私の担当は

A先生
年配の女性。
1番心配性。
基準が厳しい。
おそらく3人の中で1番権力がある。

B先生
4月からここの病院に移ってきた先生。
年齢は30代前半とか?
以前も大きな病院で働いてたからある程度は経験もある人なのかな?

C先生
手術はめちゃくちゃ上手くて有名な方らしい。
普段診察などでお目にかかることは滅多にないけど、3人のなかで1番基準がゆるいらしい。


数日前に私に
「30週までのあと2週間頑張ろう!」
と言ってきたのはB先生。

それであと2週間なら!
やっと終りが見えた!
カウントダウンができる!

と思ってた矢先、、

別の日にA先生が病院にきて、
32週までだろうねーーー。

って言われて、

私「、、、、??????」
「え?この前は30週までって言わたんですけど、、、」

A先生「帰って何したいの??」

私「家の方が生活の導線もいいし、体を起こさずに仕事の電話もとれるから安静にできます!」

A先生「んーー。。まぁ。私だけじゃ決めれないからみんなで話し合ってみます。」

え。
この反応なんか微妙。。
延ばされそう。

何せ絶対3人の中でA先生が1番権力あるもん。

ここから私のテンションガタ落ち。。

まぁみんな頑張ってるのに私だけわがまま言ってられないなー。と思って諦めてました。


そしたら、
その日の夕方談話室にいるとB先生がやってきて、
私「先生!A先生から32週って言われたんですけど!!!さすがにあと1ヶ月は無理です。違う病気になりそう。」

B先生「そぉですよねー。A先生厳しいもんねー。環境によるストレスは十分な退院の理由にできるので、僕からは30週で押しておきますね。」

話を聞いていると今私のように、
退院日を早めたいという方や外出外泊の希望者がかなり多いそうです。

面会禁止になり、
入院患者は特別な用事がなければこの階からでれません。
おまけに窓もないから外の空気を吸えない。
病気でもないのに、薄味の病院食。
悪い事したわけでもないのに、
必要以上に自由を奪われてる。
こんな状況だからみんな限界が来ていることは、先生も察してくれてるようでした。


この日はここで終わりました。
本当に大丈夫かな?
B先生そんな権力あるかな?
とか半信半疑のまま次の日。

また一人で談話室にいると、
B先生がやってきて、
まだA先生と話せてないけど、
A先生のカルテを見たら
“何もなければ30週で退院か?”
って書いてましたよ!
一応前向きに考えてくれてるんだと思いますよ!

って言っていただきました。

これでまた私の気持ちが10キロくらい軽くなりました。


この前A先生の言い方だと、
体調に関係なく32週まで!
みたいな感じだったけど、
体調次第で30週にしよう。と思ってもらえただけでも、言ってみてよかったなー。と思いました。


あとは私の体調にこのまま異変がないことを願うのみ!

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