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【考察】企業研究・分析の道筋について

これから学生のキャリア支援や、自分の進路や活路を見つめ直す時期となっている方へ向けて記事を書いています。

しかして私も、一体何の全国大会?という自分の公私の棚卸しが始まっているからです。(※これは販促ではございません。)

参考として、知識の共有として読まれて下さい。

https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/item-detail/32143


「ストレングスファインダー さぁ才能に目覚めよう」

私はインターネットの生涯学習の有料講座で知りました。

占いやスピリチュアルに走るより、就活や転職活動時期にはストレングスファインダーを活用し、数万人のエキスパートと自分との相関性を見つめる活用質問票です。強みの活用法を知る手立てとしてご検討下さい。

https://www.counselor.or.jp/

「人事や教育関係で働くことを検討する人にお勧めの資格 産業カウンセラー」心理学に興味関心があり、カウンセリングを行っていきたい人にはとっていて損はないと考えます。

(臨床心理士、公認心理士を目指されている方はまた別なのですが)

産業カウンセラーという資格について、協会指定の検定試験。

対象は一般人のため、特にこれといった社会人経験は必要ありません。

産業保健の分野においては社会保険労務士さんや産業医、産業保健職や、精神保健福祉士、ケースワーカーなど幅広い専門職との協働していくことが求められている資格です。

私がおすすめしたいのは、資格取得に向けての通学です。通学でクラス制のためコミュニティを作りたい方にはお勧めです。とても深い仲間ができると考えます…転居で離れていても、通学期間中は様々な異職種体験などを伺えるため、楽しい学生生活を送ることができます。

https://nendai-ryuukou.com/2000/drama/116.html

ちなみに…私のクラスは、指導担当の方(先生ではなくさん付けを要望されます)が、裁判外調停のボランティアなどを兼務されていました…

https://www.counselor.or.jp/adr/tabid/171/Default.aspx

睡眠時間を削って、疲労を見せまいと土曜の実習時や毎回の課題への丁寧なコメント記載など頭が上がりません。

お二方のご家庭の事情など、通学の6ヵ月間でもご共有頂くことがありました。お二方の後進指導への姿勢に、胸が熱くなったのを覚えています。

私は、ミムラさん主演のドラマ「ビギナー」を想起したのを覚えています。様々な背景の方々が一同に揃い、資格取得に向けてカウンセリングの練習として自分の体験や思いの丈を話すこととなります。

私も当時は、産業保健職で2000名を1名で見る災難とも思える課題に追われながらのスクーリング。「教わって当然ってのがどうしても許容できない」と憤っていた当時…教育側のひよっことして、なぜか統括保健師を任せられた当時を若かったと振り返ります。(6年も遥か昔のことです…)

https://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda/

神田神保町付近、大変好きな街並みです。お茶の水界隈は歩き回っています、カレーと書籍と、紅茶の専門店。

そして文房具…ありとあらゆる叡知のつまった街。


私の同期の方々…カウンセリングボランティアさんが2名(占いも兼ねたもの、イギリスのカウンセリングを取り入れたサークル活動)

人事部の部長クラスの方や、セカンドライフとして個人の能力開発に携わる方

学校の課外授業の担当者、地域のボランティア活動に参加している方

キャリアコンサルタントとしての転職する若手の社会人さんなど…

マッサージ師の方や、看護師長さん、産業保健師の先輩にあたる方など。

幅広い多様性を身に着けるにはもってこいの研修期間となりました。

転職活動について…トライアスロン的な、ベテラン勢との席取りゲームのように捉えています。40代~50代のベテラン勢が狙っているポジション、

身震いしないわけがないでしょう…安全衛生管理担当者としての責務が、全うできるように、法律関係を原点回帰と戻って福岡滞在期間中の最後のキャリア形成のための準備機会となるように勤しみます。今日はそのための、保養の時間です…こんなにアウトプットができる今の立ち止まって考えるコロナ禍に感謝をしています。きっとこの災難で、捉え直しをして自分に前向きに、「今、ここを生きる」と考えることができる手立て、それがカウンセリングの醍醐味だと感じています。

まぁ私のスーパーバイザーは、ショートカットで日本酒が好きで作務衣を着た小柄な女性なのです。その方曰く、「カウンセリングは、結局のところ…お説法に近いものになる。」確かに、言いたくなる気持ちをぐっと堪えるのですが、最後にコンサルテーションが必要な場合は、最近は伝えています。

20代男性の人事関係の方との面談では、引き出しが上手くできているようで「プロパーですね」と言ってもらえました。プロパーの意味を調べても検出できず、父に尋ねると「本来あるべき姿」と教わりました。紆余曲折はありますが、その分悩んだだけ自己啓発本、哲学書、心理専門書、精神医学書、小説、専門家の文庫本や漫画まで、書籍を読み進めてきました…40歳で不惑とはいいますが、現在でも「人生の午後」とユングが称した40歳。これからの自分の道筋が形成されているように感じます。

母曰く、人生は先はわからないですが…





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