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プラネタリウムでコンサート【星空とアコーディオン】

夢のコラボレーション企画にアコーディオンが初登場!

星空の下で音楽を聴いてみたい、と思ったことがありませんか?
それが叶う贅沢なコンサートが2021年10月7日、港区立みなと科学館にて行われました。

アコーディオン奏者・田ノ岡三郎による
『秋の夜の星空コンサートinプラネタリウム』

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定員120名を半分にセーブしたチケットはすぐに完売し、親子連れから年配の方まで、幅広い層がアコーディオンの演奏に聴き入りました。

アコ通信_プラネタ記事

オープン1周年を迎えたばかりのみなと科学館プラネタリウムは、壁一面に木材を使用した温かみのあるデザイン。
常設のステージでは、田ノ岡さんが2台のアコーディオンを曲によって持ち替えながら、星にちなんだ名曲「星に願いを」や「月の光」、オリジナル曲「星空とお散歩」などを次々に演奏。背もたれを倒せば、満点の星空が頭上を廻ります。

映像を作り出しているのは、プラネタリウム技術者の八重樫さん。静かな印象のあるプラネタリウムですが、今回は銀河や花びらが曲に合わせて舞い踊る、迫力の映像も楽しめました。
楽器の由来や星にまつわるエピソードなど、田ノ岡さんの軽快なトークに乗せられて、ワクワク、ドキドキ、そして夢見心地なひと時となりました。

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今回の企画は、東京港区のサントリーホール、アークヒルズ25周年の2011年にスタートした街の音楽祭『ARKHillsMusic Week』の一環として行われたもの。
今年は期間中の10月2日~11日に亘り、サントリーホールをはじめ港区周辺の美術館、カフェ、チャペルなど様々な場所を会場とし、クラシックからジャズ、タンゴなど彩り豊かなプログラムが開催されました。
次回はどんな楽器で展開されるのか、今後の動きに目が離せませんね。


これから冬本番、星の美しい夜は、皆さんも楽器を片手に空を見上げてみませんか。

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