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『国立歴史文化公園 メルヴ』


トルクメニスタン/文化遺産/1999/ii.iii

トルクメニスタンのカラクム砂漠南端に位置するメルヴは、シルクロードの重要な拠点であるオアシス都市であり、その歴史は非常に古く、最も古い都市の1つとされている。

紀元前6世紀から衰退を繰り返し、セルジューク朝の首都となった12世紀ごろには最盛期を迎えた。

一時期は様々な宗教が共存し、イスラム教、ゾロアスター教、キリスト教に関連する遺構のほか、仏塔や僧院跡など世界最西端の仏教遺跡が現存する。

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