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原子力・ウラン投資その7:オッちゃんウランツイートまとめ

こんはんは、とまとです。

次回は個別銘柄の説明をすると言っておきながら、別ネタです。UECについてまとめているのですが、まじめに個別銘柄を調べると予想以上に時間がかかるので、その間をつなぐ回です。

米国株村を代表するコモディティ専門家オッちゃんのウラン関連のツイートをまとめておきます。ぜひ、元のツイートに戻ってよく読んでみてください。

オッちゃんの紹介は省略。せっかくなので、時系列でいくよ。

オッちゃんのウランという言葉が入ったツイートは2021/5/4から始まります。ウラン株は注目は2年半前からオッちゃんが言っていることです。

40-50ドルないとやっていけないとのこと。スポットが1/4で長期契約が3/4とのこと。見直すといろいろ勉強になりますね。

価格が非弾力的の話をしましたが、100ドル、200ドルでも困らないとのこと。当時は100ドルなんて極端な話でしたが、80ドルまできて、100ドルは現実的に見えてきましたが、発電所的にはまだまだ困る水準ではないようです。

2021/9/7のツイートですが、この頃からすでに需要と供給のバランスの崩れを言っていますね。

10年前からの長期契約に基づく価格で電力会社はウランを買っているが、ここ1~2年でウラン価格は再設定。その2年後が今ですね。

ウラン資源は枯渇の心配のない資源。スポット価格を見ながら投資。ここらへんが基本ですね。

次回出てくるUECネタですが、Uranium Oneの買収はとても良い買収

2021/12/3 インドが2031年までに原子力3倍以上

濃縮工場は世界的に余剰状態で稼働率を下げていたのか。LEUも稼働率挙げられる?

1年半ちょっと前のツイートですが、きてますね。

ファンダメンタルは史上最高。これは今もストーリーは変わってません。オッちゃんの名言。生産者が投資に踏み切る80ドルにやっと到達しましたが、どうなるか。新規大型ウラン鉱山には投資はされず。

2022/5/30 ここまでウラン鉱山の話が続いたのですが、ここでLEUが登場です。ウラン濃縮工場へのファンディングネタです。ここから濃縮も脚光を浴びます。

そこ(LEU)へ特攻した人も。今思うと売るんじゃなかった。

2022/6/3時点の銘柄の説明(2023/12/11追記)

2022/9/22 中国の動きもオッちゃんをみていれば気づいたはず。

また、UECネタ。アサバスカ盆地の品位はよいとのこと。個別株でもオッちゃんのツイートを引用するか。

CCJがWestinghouse Electricの買収。

UECがさらにRoughriderを買収。お安く買ったのね。

LEUネタ。HALEU燃料の動き。今年やっと生産しました。

2022/10/27 この頃からか、オッちゃん以外のウラン信者が出てくる。

ウランはその燃料の特性上すべての製造工程/輸送までガラス張り。オープンな世界での投資となります。

日本も原子力では鍵を握る存在。去年の12月にこのニュースが出ている。

オッちゃんの信者がさらにブログを書く。

2023年3月にUECにショートレポートが出ますが、それに対するオッちゃんのコメント(2023/12/11追記)

今年の4月、UECにショートレポートが出て下げる。それをオッちゃんがすすめる。このときに買っておけば。

ISRの解説もあるね。permeabilityが重要とのこと。

2023/4/28 CCJの決算発表。長期契約済みの量がやばい。

2023/6/27 ここでDNNの登場。Phoenixプロジェクトの数字が素晴らしいとのこと。IRR100%超え。ISRを使っています。控えめに言って最高!

ウランは精製リスクはあっても埋蔵リスクはない

中国の原子力発電所のウランも100%近く輸入

ニジェールもクーデターがあっても心配なし

ウランで見るべきポイントは、政策、スポット価格、長期契約。これだけをチェックしましょう。

ウラン生産者は西側は少ない。一番多いのはカザフスタンだしね。Oranoはフランスだけでなく、日本も株式を持つのか。とはいえ、CCJ UUUU UEC DNN さらに濃縮のLEUですね。

UECネタ。がんがん買収していきます。ウランは枯渇資源ではない。

福島がトリガーになり、手持ちのウランが今年なくなりつつある現状。価格が上がっている原因をツイートしています。

当時は高い予想かと思ったけど、80ドル超えした今みると、年末$75-80は低すぎですね。

2023/9/28 この頃からスポットマーケットに現物がなく、売りがスカスカ説が広がりつつある。これは今も変わらぬ流れ。スカスカだと買いが少し入ると価格が大きくあがってします。

オッちゃんの名言。これで私はウランに目覚めました。

ウクライナ侵攻以降の西側と東側の対立もウラン価格に反映されています。最大の生産国が西側ではないですもん。

やっぱり、発電所の在庫はおおむね2023年まで?それにあわせて、ウランスポット価格は上がっていく?

ウランの精製は激むず。LEUがそのポジションにいる。

UECの話です。米国内で一番はじめにいけそうなのがWyomingとTexasです。

オッちゃんはGoviExでVPやっていたとのこと。

LEUのホワイトハウスのサポートの話

オッちゃんの期待はUECとDNNとのこと

新規で生産にこぎつけそうでオッちゃんのめぼしいところは UEC DNNにNXE PDN.AXぐらいとのこと

CCJの決算絶好調。CCJはカザフスタンについて世界最大のウラン会社でトヨタやGMのような位置づけの会社。時価総額はそんなにないけどね。

ウランは今年と来年は足りない。その後は受給均衡。その後は供給不足となる予測

明日(2023/12/11)、下院で投票される濃縮ウラン禁輸法案の話です。CCJ LEUが恩恵を受けるかも。外れてもオッちゃんを責めないでね。

ウランの途中のプロセスはロシアが王様。そこを禁輸するとどうなるか。

COP28はこの頃から言われております。CCJ UEC UUUU DNNN LEU NXE。

ウランスポット価格80ドルは儲かる価格ではない。

2023/11/28 最近のオッちゃんの見解

ウラン事業者で生産しているのは10社足らず。ファンダは過去一。

ここでEUが出てきます。残念ながら、SBI、楽天、マネックスでまだ取り扱いはありません。

そして、明日(2023/12/11)のウラン輸入禁止法へ。

以上、オッちゃんのウランに関するツイートを堪能できましたか。すべてエンタメです。読み返すと、勉強になった。


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